副作用止めがかなり強いらしく、意識が朦朧とする一日でした。


夕方くらいから、やっと回復してきたものの、まだなんか変。


こういう事にも慣れていかないといけないんだろうなぁ。


病気はやだなぁ。。。

もう十何年も思い続けてるけど、なかなか良くなってるような気がしない。


周りは良くなってるよって励ましてくれるけど、
本当にそうなのかなぁ?


自信が持てないけど、持たなきゃいけないんだろうなぁ。


とある友人に、これから先どうしたいかじゃなくて、どう死にたいかを考えろと言われた。

子供に看取られて死にたいのか、孫もいてほしいのか?

理想の死に方をするためには、今どうすればいいのかが見えてくるって。


私はそんな深い事考えた事なんてなかたから、すごく考えさせられたし、今その考えが十分理解できるかって言われたら、はいとは言えない。


今の自分で精一杯だから。


友人いわく、人間最後は死に向かって収束していく。
今の歳、三十代は一番人生広げられるんだと。今のうちに最終的な収束、つまり死を考えれば、今の人生の広げ方がみえてくる。
それを最大限に広げなきゃもったいない。

なかなか難しい事ではあるが、そう考えるとポジティブになれるらしい。

自分の今の状態を負とするよりも、もしかしたら、今の自分の状態や生活は他人からしたら、羨ましい、夢のような恵まれた生活かもしれないと思う事で、ポジティブになれる。

それを聞いたら、考えが楽になりそうだ。

お金はないし、病気だし、安定したお金が入ってくる訳でもない。
でも、雨風しのげて、あったかいお風呂に入れて、ご飯も食べられて、友達もいて、いちばんの味方の彼氏もいる。
幸い働く場所もある。

それは、他の誰かからみたら、羨ましい生活なんだろう。

そう思うと、ありがたい。

私は今の彼氏に感謝して、最期はありがとうって言って死んでいきたい。

そのためには、彼氏をまず大切にしなきゃいけない。

そのためには、安心させなきゃいけない。

そのためには、仕事に行けるようになって、美味しいものを食べさせてあげたい。

そのためには、定職に就く事も必要。

安定した生活を送らせてあげたい。

まずは、体を治す事が先決。

治しながら仕事をして、いつか、安心させてあげたい。

そんなことを考えるようになりました。