1着  6 フェノーメノ 3.14.2
2着  1 トーセンラー 1 1/4
3着 13 レッドカドー 2
4着  7 アドマイヤラクティ 1 3/4
5着  8 ゴールドシップ クビ

単勝 6 620円 2番人気 馬単 6-1 6,500円 15番人気
複勝 6
1
13
300円
650円
1,540円
2番人気
3番人気
8番人気
ワイド 1-6
6-13
1-13
930円
2,290円
3,750円
7番人気
19番人気
34番人気
枠連 1-3 2,710円 8番人気 3連複 1-6-13 21,880円 46番人気
馬連 1-6 3,190円 9番人気 3連単 6-1-13 111,830円 220番人気

フェノーメノは自分の競馬をして勝った。
誰にも文句は言わせない。


だが、圧倒的1番人気に推されたゴールドシップは不発…
スタート直後に最後方に付け、一周目のスタンド前は後方3・4頭目なのもいつもの事。
ラスト4ハロンあたりでスパートを掛けるのもいつもの事。
第4コーナーで先頭グループに取り付いたのはいつもの事。
だが、そこからの伸びがいつもほどない…


反省としても、レース回顧としても、この程度で書くことが無くなってしまう。


2着、3着、4着…わざわざ書く気力も起きない。


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競馬の事を「記憶のスポーツ」と称する事もあるが、どことなくシンクロしてしまうものが…
デジャヴー、既視感としてもいい。


(1)エビ尽くしかよ?
今日のプレゼンターは市川海老蔵だった。まさか「えびそう」が「えびな」に…
ついでに嫁はともに元フリーアナウンサー(小林麻央に石森かずえ)。
ナニコレ(呆)


(2)メジロマックイーン×トウカイテイオー
1992年の天皇賞(春)の馬券の売れ方は、2013年の天皇賞(春)にどこか似ている。


トウカイテイオーが1番人気で単勝1倍台、メジロマックイーンが2番人気、それ以降は雑魚扱いだった。
ゴールドシップが1番人気で単勝1倍台、フェノーメノが2番人気、それ以降は雑魚扱いだった。


レースの結果も2番人気が1着、1番人気が5着で共通している。
トウカイテイオーは骨折したが、ゴールドシップは骨折なきよう。こちらは共通しなくていい。


(3)1番人気が敗れるレース
天皇賞(春)は、2007年のメイショウサムソンを最後に、1番人気が勝てないレースになってしまった。


1984年のミスターシービーから2000年のテイエムオペラオーの間、1番人気が勝てなかった天皇賞(秋)が引っ越してきてしまったような感じもする。5日前に死亡したエアグルーヴが1997年秋を制した時でさえ2番人気だった。


「馬連が導入された1992年夏以降、天皇賞(春)にフルゲート18頭で出走したときに1番人気が勝てないどころか連対していないジンクスがある」のウィキペディアにはビックリ! 該当馬は1995年のエアダブリンから始まって8頭・9回目。


(4)メジロマックイーンの子孫って、メジロマックイーンが勝てなかったG1ばかり勝っているような…
メジロマックイーンが制したのは、天皇賞(春)2回と、菊花賞、宝塚記念である。
子供はG1を制しておらず、息子で後継種牡馬になったのもいないので、母の父として。
いずれもステイゴールド×メジロマックイーンである。

宝塚記念は2勝(ドリームジャーニーとオルフェーヴルの全兄弟)
菊花賞も2勝(オルフェーヴルとゴールドシップ)

があるので、メジロマックイーンが勝てなかったG1を制するとは言い切れないものの、そんなイメージが浮かび上がってしまう。天皇賞(春)で圧勝2回、ライスシャワーに惜敗1回を誇るじいちゃんの孫が、2年続けて天皇賞(春)1番人気を裏切ったので、余計にそんな印象を持たされてしまう。


(5)まさか「1番人気の内田博幸」を連日下す蛯名正義って?
昨日のテレビ東京杯青葉賞で、圧倒的1番人気だったのは、内田博幸騎乗のレッドレイブンだった。しかし11着に惨敗。勝ったのは蛯名正義騎乗のヒラボクディープだった。


「明日は内田が名誉挽回だな」と思っていたら、圧倒的1番人気、内田博幸騎乗のゴールドシップは5着に惨敗。勝ったのは蛯名正義騎乗のフェノーメノ…


桜花賞→皐月賞で「デムーロが勝利ジョッキー」「馬単は7→14」のデジャブーがあったので面喰っていたら、今度はデジャブーの乱れ打ち。ここまでできすぎていると、もう頭が上がりません。


納税が済んでしまった事だし、さっさと忘れてしまおう。