社員の権利行使で年次休暇を取った。


乃木坂46の楽器伴奏つき合唱が、北海道帯広三条高校、岩手県立不来方高校、日本女子大学附属高校、清泉女学院高校、埼玉県立浦和第一女子高校、愛知県立岡崎高校、武庫川女子大学附属高校などのコーラスから見たら笑っちゃうレベルなんだろな…


竹内まりや「駅」が、東急東横線渋谷駅をモチーフに書いた曲だと知った。
地上駅営業終了翌々日の「山下達郎サンデー・ソングブック」で「どうしても掛けてくれ」と旦那に懇願し、旦那が嫁から聞いたエピソードの紹介と合わせ、流すに至った。
港区内マンションでの家庭の会話だった。


この辺は、あくまでおまけレベルでしかない。
日産のレンタカーで聞いた、日曜日のZIP-FM、FM三重のネタを書いてみただけ。


「くまモン」のイメージソングを唄っているのは、熊本県熊本市出身(出生地は大阪府茨木市)の森高千里…
「熊本県出身」を起用するところにお役所仕事を感じる。
水前寺清子、八代亜紀、石川さゆり…だと違和感があるし、井上晴美はおっぱいだし、倉科カナはおっぱいおっぱいだし、中川朋美はおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい、さとう遥希はおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい、hitomiはおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい…やめよう。


物見遊山(ものみゆさん)に出かけた形だった。


★★★


表の目的は伊勢神宮への参拝だった。
名古屋から伊勢まで…脳内意識の2倍ぐらい遠くにある感じ…


せいぜい、東京から茅ヶ崎、平塚程度の距離だと思っていたら、とんでもない。
学割が適用可能な、100km以上も離れている。
14時に到着していた腹積もりが、結局15時半。遠い!


外宮に日曜夕方、内宮に月曜正午ごろ行った。この順番は、旅行パンフレットに従ったまで。


外宮では気付かなかったが、内宮は「これが平日の人出か?」って雰囲気だった。
押し合いへし合いのレベルからは程遠かったが、人多過ぎ。
賑わい過ぎ…もっとも、「千客万来」でも「老若男女」は当てはまらなかった。
お年寄りが中心だった。修学旅行のシーズンではないので、中高生の姿はなし。カップルは散見されたが、なぜかヤンキーの比率高し。勤め人らしき人影はなかった…勤め先に行っているから当然だ。


生真面目とすべきか、クソまじめとすべきか…
奈良時代から1320年もの長きにわたって(神社)正殿の構造を変えないだなんて…


感嘆すると同時に、不合理さも感じる形だった。


20年もすると雨風や虫食いでガタガタになってしまうカヤの屋根…
→20年以上持つ資材に変えられないものか?


(どこかで再利用されるとは思うが)20年で社殿を造り替え、不足が深刻な「ひのき」を大量に使ってしまう
→守るべきは「工法の伝承」。人ずてに経験を伝承しようとするのは分かるが、図面や工法記録などが大量に残せるような今日では、「20年に1度」を「50年に1度」などに変更してもいいような気がする。
貴重な森林資源「ひのき」を浪費しないために、伝統を変更するのも神社本庁の仕事と思う。


ほんの一握りしか書いていない。伊勢神宮とその門前町…かなり奥深い。
「るるぶ情報版」「まっぷるマガジン」に書いてある基本に沿って動いてしまったら、観光ガイドの団体に混じってしまったら、脱線した基本以外がわからないのでつまらん。


余計な話だが、伊勢神宮が自ら設けたお休みどころ(無料)に設置される大型の液晶テレビには、しっかりとSHARPのロゴが取り付けられていた。


うどんといい、松坂牛の肉まんといい「味が濃い」傾向がある。
南の志摩・伊勢海老、西の松坂牛に挟まれ、そのほか海産物多数で、実はグルメシティ(※)だったりする。


※ダイエーのグルメシティとは関係ありません


伊勢えび・松坂牛・うに・うなぎ・さんま、三重県産…何気に地産地消を謳っていた。


伊勢市の中心駅は「伊勢市」ではなく、600m離れた「宇治山田」である。実際に1954年までは「宇治山田市」と名乗っていた。


★★★


裏の目的は、日没電気の象徴、シャープ亀山工場前に行く事だった。
近くの亀山インター周辺には、「亀山モデル」に群がったビジネスホテルが点在し、いずれも閑古鳥に泣いている。数年前の「地デジ特需」当時は常に満室だったんだろうと思われ…
いまでは、叩き売り状態と化してしまっている。泊まった部屋の造りはえらく立派だったが、それに見合わない宿泊料金だった。近くに食べるところがないのも、効いてしまっていた気がする。
余談だが、備えつけのテレビは当然のようにシャープだった。


そのホテルを出て、東海道宿場町へ行った後、数年前は日本の誉れだった「シャープ亀山工場」前に行った。


シャープ亀山工場ロゴ


シャープ亀山工場正門。西(写真左手)からやってきて、正門へ。


シャープ亀山工場ロゴ


正門前から、左手を写した。
竣工当時の隆盛を語るように、でっかく「SHARP」のロゴが取り付けられている。


数階建てなのだろうか。
えらく立派な工場だ。


地デジ特需で繁忙を極めたまでは良かったが、その終焉に、韓国勢の世界市場浸透が重なって、一気にお荷物になってしまった。


シャープ亀山工場前で揺れる旗


正門前には、旗が3本掲げられている。
日本国旗の日の丸、シャープのロゴ、緑十字の3本が。


日本の工場なので、普通とすれば普通だ。
最近の動向を知らなければ。


今月に入ってから、よりによって「シャープ経営危機の最大要因」である、韓国サムスン電子の出資受け入れを発表してきた。どうみても、「下請け化」「服従」「屈辱」にしかならない。


過去のふるまいから、銀行や証券市場からの資金調達の芽が絶たれてしまっている。
そこで、よりによってサムスンから資金調達に及ぶ始末。


サムスンの狙いは、実は液晶なんかじゃなくて、日本の牙城と化している「コピー機ビジネス」なのだとか。
亀山にはあまり興味がなさそう。


それでも、シャープの将来は暗い。
竹島不法占拠、慰安婦でのユスリタカリ、長崎県対馬の仏像盗難被害、ウリジナル等々「反日」を通り越して「日本盗掘」に動く韓国の企業に資本参加されてしまったのでは、取り返しがつきそうにない。


日本国内に救いの手が出て来ないなかりか、「反日」が作用してシャープ製品が売れなくなり、倒産に追い込まれ、大株主のサムスンが「サムスン電子ジャパン」と合併させ…そんなシナリオが浮かんでしまった。


正門前にはためく旗は、


「日の丸、シャープのロゴ、緑十字」
 ↓
「大極旗、サムスンのロゴ、緑十字」


に置き換えられかねない。


日本最高位の伊勢神宮を拝する三重県で、よりによって日本を侮蔑するサムスンが…
いくら本社が大阪民国にある企業だからとはいえ、許しがたい。


近くのホンダ鈴鹿製作所には何も感じずに済んでいるのに、なんなの?


怖い事を感じてしまったのでした。
今日のカキコは、以上です。