最近の活況に合わせて…というには言葉足らずで、「株式市場環境好転」に、今年1月4日に解禁された「同一資金で何回でも信用取引を行うことができる(回転売買が何度でも可能)」ものが重なり、取引件数が急増してしまうこととなり、サーバー負荷の激増から、取引ができない機会損失に見舞われる事態に追い込まれている。


本来ならば、PCで取引できれば万事解決なのだが、嬌声やくだらない笑いに満ち満ちたクソ企業に拘束されるせいで、不本意にスマホでの監視を余儀なくされている。ご同輩多数と思われ…


そのスマホでオーバーフローが散見される事態とされてしまっている。取引時間外は楽につながらなくても騒ぐに値しないが、前場寄り付き直後の9時過ぎは「強制ログアウト」続出、再ログインにも手間が掛かりすぎる、肝心の取引発注が画面遷移不能なために機会損失続出!


ふざけるな(怒)と湯気が立つ事態に追い込まれている。
嫌味な書き方だが、アベノミクスがあると分かっていたら、クソ企業の希望退職募集に応じてやっていたわ。アスペルガーぽっぽ、中国に身を売って被災地を救わない汚沢、国を売った菅、豚のように決断ができない野田…グズな売国民主党にも怒り炸裂、心無いブラック企業にも怒り炸裂だ。泉南カスと同列にしか扱わない。


アサヒGHDやファミリーマートが、寄り付き後に異常な安値に見舞われたのは、明らかにこれとしか考えられない。だが、それを拾ってやろうとしたところに、「チャーシューのごとく手足を縛る社畜の暴行」のせいで、スマホでのアクセスばかりが激増し、機会損失に追い込まれる有様だった。怒りが収まるはずも無い。


楽天証券、サーバー増強しろ!


つながらない傾向は、週末に近づくに従って酷くなる傾向がある。再起動からのインターバルに関係があるように思える。たぶん、データベースサーバーが諸悪の根源と推定する。


似たことはSBI証券、岡三オンライン証券、カブドットコム証券、GMOクリック証券、マネックス証券でも言われていそうな気がする。さすがに手数料が高い野村・大和・SMBC日興・みずほ・三菱UFJ-MSでは、そこまでの事態に追い込まれてはいなさそうと想像するが…


そこに、DQNそのものの嬌声に怒号、当事者以外には騒音としか聞こえない笑えない笑い…が重なるから、激怒する以外になくなってしまう。


「適者生存」が意図したいところは「淘汰」のはずだが、優秀な人がヘッドハンティングやらで抜け、割に合わないと足を洗い…まるで日本テレビやTBSテレビや東海テレビを辞めていく女子アナのことを書いているようだが、賃金カットのパナソニックや、定昇延期の富士通、長期低落で悪い将来しか描けないNEC・OKI…「ベア」し続けても勤続疲労で耐えられないので、アベノミクスの恩恵を受ける者から見放していくから、「適者=カス」の世界と化してしまう。意味のないこと、価値のないことを強要されるのは、人格を否定する屈辱でしかありませんから。


パナソニック、ソニー、富士通、NECカシオの「モバイルコミュニケーションズ」4社にシャープ(株)モバイルソリューション事業部のドコモ赤字ペンタゴンでは、どうあがいて開発や販売企画をやってもも赤字事業にしかならず、賃下げのゴリ押しにリストラを押し付けられるばかりなので、「社内LANに強制接続されない」スマホで損失補てんを図ろうとしたら、アウトだと激怒する社員が続出していそうに思えてくる。


◇ ◇ ◇


今日の東京株式市場はと言えば、例によって


●投資信託や機関投資家の換金売り
●アメリカ様に引きずられてのアベノミクス買い


の二本立て。寄り付きで「投資信託や機関投資家の換金売り」がドスンと出されたようだったが、どうもこれが打ち止めだった感じを受ける。


朝のワイドショーでこぞって取り上げた「東急東横線渋谷駅、地上の最後」のせいだろうか、再開発期待の買いが集められてしまい、刻み値の関係で東急電鉄株が9:00に寄り付かなかった…なんてこともあった。


アサヒGHDやファミリーマートが、寄り付き後に異常な安値に見舞われたのは、明らかにこれとしか考えられない。前述の繰り返しだ。


株価指数は上がっているが、アベノミクス買いの偏食買いばかりで、何が何だか分けが分からない。そこに、一見さんが「割高な」株主優待狙いやら「配当以上に下がるのが自明なのに」配当取りに動く流れが見えてくるので、ちゃんちゃらおかしい。


客観的に見ていくと、「なにこれ高い」としか言えないものが目に付くようになってしまった。
三越伊勢丹HD…いくら資産高効果で高級品の売り上げが激増し、銀座・新宿・日本橋などの含み資産効果があるとはいえ、既に高過ぎ。
第一三共…実は株価指数並みの上昇にしかなっていないのではあるが、PERやらPBRやらの指標で見ていくと、もう買うに値しないレベルまで高くなってしまっている。
ファーストリテイリング、カルビー、ユニ・チャーム、花王など、「将来成長期待」を加えても買うに値しないところがゴロゴロ。


熱狂が、狂った売買を産み、歪さを拡大させる一因になっているのがわかってしまう。


日経平均 12,560.95 △179.76
TOPIX   1,051.65 △13.48


その一方、メタンハイドレート関連は熱狂がひとまず終わったあとのクールダウン…としたいところだが、株価を個別に見るといささかオーバーシュートの気配も見えてくる。
「メタンハイドレート試掘成功」の発表時点(12日お昼休み)から、日本海洋掘削、鉱研工業の株価はプラスを保っているが、石油資源開発(JAPEX)はマイナスに転じてしまった。
採掘コストがどーよ…などの話がないではないが、JAPEXの下げは異様だ。


これまでも、何か画期的な事が発表されると、直後はドカ上げするものの、しばらくすると「逆効果」になっているケースが少なくない。新薬開発成功、想定外の業績上方修正など。JAPEXの件は、ネガティヴファクターばかり取り上げられるところに、資金効率云々で「ドカ上げ買いの損切り」まで出て不自然な株価に見舞われる…
それしか考えようも無い。


JAPEXの今期は、北海道・勇払ガス田の減損処理によって赤字だ。だが、来期予想は1株利益は262円。JXや出光興産のPERと比べれば割高であることは否定しないが、メタンハイドレート事業化期待を考えれば、高いとはいえない。ファーストリテイリング、カルビー、ユニ・チャーム、花王、第一三共など、「将来成長期待」を加えても現在の株価では買うに値しないところと、この点が違うところである。


今日のカキコは、以上です。