本日は脚本家・須田剛史様 オリジナルボイスドラマⅣ「2021年のアンチテーゼ」のご紹介いたします。

 

実力派の役者による魅力溢れる声と脚本家・須田剛史の描くシナリオが織り成す、オリジナルにこだわったボイスドラマの第4弾。

 

本作は「オンライン演劇とオフライン演劇の役者6名が、互いの垣根を越えて一堂に会する」というコンセプトのもと、

異なるふたつの物語が同じひとつの街で繰り広げられながら時に交錯するという構成である。

 

SIDE-A「いま、愛すべき人」

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<あらすじ>
夕方過ぎの神田神保町が舞台。

 

人生に疲れた男・影山慎一(演:岡野優介)。

彼は社会に適合できない惨めさから自分を殺したい衝動にずっと悩まされていたが、昨年からのコロナ禍により生活様式や世間の常識が変わったことで皮肉にも命を救われていた。

 

そんな彼の唯一の心の癒しは、本。

そして書店に勤める女性・本城静香(演:溝畑藍)の存在。

 

「社会ではぐれた出来損ないの自分が誰かに心を許してはならない」と決めていたはずが、静香に惚れてしまったことで葛藤していた。

 

突然、彼の前に立ちはだかる謎の派手な女・海野杏(演:大川美里)。

彼女はなぜか影山を知っており、「あなたが愛すべき人は、今ここにいるわ。それは書店の彼女ではない」と言い放つ。

 

果たして謎の女の正体は?

これは人生に疲れてしまった者たちが織りなす人間ドラマ。

 

<出演>

岡野優介 (クロムモリブデン)

https://twitter.com/yusuke0727okap

 

溝畑藍 (虚構の劇団)

https://twitter.com/mizohata_I

 

大川美里

https://twitter.com/nukuhime

 

 

SIDE-B「オリジ亡くナル」

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<あらすじ>

昼ごろの神田神保町が舞台。

 

「夢」、それはきっと誰もが一度は見るものだ。

 

ところが、人はその「夢」に寄り添いすぎたときに「儚さ」を覚えて挫折してしまう。

ゆえに多くの人が現実に目を向けて歩を進める。

が、もし叶えた側の者たちにもそれぞれ抱えた悩みがあるとしたら?

 

この街に3人の男女がいる。

 

夢を叶えてテレビや映画の現場で活動している若手脚本家・矢木直志(演:平井泰成)。

オリジナル作品を書く大御所ライターたちの生き方に憧れて脚本家にはなれたものの、現実は原作モノを実写化する仕事の日々。

 

かつて栄光を手にした人気小説家・原 文作(演:小島啓寿)。

現在はある事情から筆を置いてまったく別の仕事をしており、世間から存在すら忘れられてしまっている。

 

そして話題の新人賞を獲った若手小説家・流野辺すみれ(演:稲葉愛花) 。

彼女はある目的から物書きとなり、これから新たな夢の世界へ進もうとしている。

 

これは夢を叶えた者たちが理想と現実の狭間で揺れる物語。

 

<出演>

小島啓寿

https://twitter.com/hirokyun1613

 

平井泰成(吉祥寺GORILLA・24/7lavo)

https://twitter.com/BumpYasu

 

稲葉愛花

https://twitter.com/inabaaika_

 

 

<脚本・演出・制作著作>

須田剛史

公式サイト https://monokaki-ts.com/

Twitter https://twitter.com/monokakisuda

Youtube https://www.youtube.com/channel/UCY-VG68XLLviwfWNmIIhweQ

 

当スタジオにてエンジニアの沼田は収録、編集させていただきました。

 

プラチナムガレージ

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アクアダクト

http://aquadukt-studio.com/

西新宿スタジオ

http://shootin-garage.com/