なぜ腹が立つのか
昨日は成人式でしたね。
新成人の皆様おめでとうございます!
マクロミル社のネット調査によると、新成人の内は77%は「日本を変えたい」と思っているそうです。
↓参考記事
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120108/trd12010816540008-n1.htm
スゴイですね。
日本の社会の事をちゃんと考えているんですね。
自分の二十歳の時何してたかなぁ…。
…
…
なんも考えてなかったですね
はい、これ↑二十歳の私です。
当時の体重53kgですよ。
痩せてますねぇ…
親戚や地元の友達にはこのイメージが強いらしく、
会うたびに『太った、痩せろ』と言われます…。
一応去年も10キロ近く体重落としたんですよ
そうは言っても、太っているのは本当なので、
昨年31日から毎日走っております。
『痩せた』と言ってもらえるよう頑張りますよ。
長谷川ドクター来訪
新年早々、以前このブログでも紹介させていただいた
宇都宮のはせがわ整形外科 長谷川恭弘先生をお招きしての打合わせ
ドクターと柔道整復師が連携したビジネスモデルの構築を進めています。
長谷川先生はプロバスケットボールチーム『リンク栃木ブレックス』のチームドクターでもあり、その経験と知識をお借りする事で新しいモデルの構築が出来そうな予感がしています。
人はなぜ腹が立つのか?
さて、今日の表題『人はなぜ腹が立つのか?』
自分の答えは『相手に過剰に期待をしているから』
以前も似たような記事を書いたことがありますが、
http://ameblo.jp/platinum0913/entry-11067173667.html
今回はもう少し落とし込んで書きたいと思います。
他人なら平気だけど、家族だと腹が立つ
こんな経験ありませんか?
これは『家族なのに、なんでわかってくれないんだ!」という苛立ちですね。
他人ならば、わからなくても仕方ないと諦められても、家族だと許せない
誰しも経験があるのではないでしょうか?
この苛立ちは家族に対して、
「私の家族なんだからこれ位わかって当然。」
という期待値が裏切られたから起こるもの。
しかし、家族とはいえ心の中が見えるわけでは無いです。
長年連れ添った熟年夫婦が「あれ」とか「これ」で会話が成立させてしまうのはスゴイことですが、
本来であれば「何を」「いつ」「どのように」という事をしっかり伝えないとわかりません。
物事を伝えるときの基本となる
Who(誰が)Whom(誰に) What(何を)
When(いつ) Where(どこで) Why(なぜ)
How much(どれだけ)How(どのように)
の「6W2H」が重要です。
仕事上でも
「常識で考えればわかるだろ?」
「普通はこうだろ?」
こんな事を言ってませんか?
言われた方はこう思います。
「普通ってなんだよ?」
「常識ってなんだよ?」
その人にとっての「常識」や「普通」はその人の人生経験や知識によって構築されます。
だから育ってきた環境が違えば「常識」や「普通」は変わってしまうのです。
今、映画で話題の山本五十六氏の名言
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
深いですね。
こうも言っています。
「いまの若い者は」などと、口はばたきことを申すまじ
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、
道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
教えてもいないのにやれと言っても出来ないのが当たり前
出来ないなりにやらせて、行動したという事実を認めて評価する。
いきなり結果を求めても人は育ちません。
期待しすぎて何もしてあげていないのに結果ばかり求めるから腹が立ちます。
出来なくて当たり前
上手くいかないのは教え方が悪いから、やり方が悪いから、教えた方の責任
そう思えば、腹も立ちませんし、上手くいったときは思い切り誉めてあげたくなりますよ。
自分への戒めも込めて…。
新成人の皆様おめでとうございます!
マクロミル社のネット調査によると、新成人の内は77%は「日本を変えたい」と思っているそうです。
↓参考記事
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120108/trd12010816540008-n1.htm
スゴイですね。
日本の社会の事をちゃんと考えているんですね。
自分の二十歳の時何してたかなぁ…。
…
…
なんも考えてなかったですね
はい、これ↑二十歳の私です。
当時の体重53kgですよ。
痩せてますねぇ…
親戚や地元の友達にはこのイメージが強いらしく、
会うたびに『太った、痩せろ』と言われます…。
一応去年も10キロ近く体重落としたんですよ
そうは言っても、太っているのは本当なので、
昨年31日から毎日走っております。
『痩せた』と言ってもらえるよう頑張りますよ。
長谷川ドクター来訪
新年早々、以前このブログでも紹介させていただいた
宇都宮のはせがわ整形外科 長谷川恭弘先生をお招きしての打合わせ
ドクターと柔道整復師が連携したビジネスモデルの構築を進めています。
長谷川先生はプロバスケットボールチーム『リンク栃木ブレックス』のチームドクターでもあり、その経験と知識をお借りする事で新しいモデルの構築が出来そうな予感がしています。
人はなぜ腹が立つのか?
さて、今日の表題『人はなぜ腹が立つのか?』
自分の答えは『相手に過剰に期待をしているから』
以前も似たような記事を書いたことがありますが、
http://ameblo.jp/platinum0913/entry-11067173667.html
今回はもう少し落とし込んで書きたいと思います。
他人なら平気だけど、家族だと腹が立つ
こんな経験ありませんか?
これは『家族なのに、なんでわかってくれないんだ!」という苛立ちですね。
他人ならば、わからなくても仕方ないと諦められても、家族だと許せない
誰しも経験があるのではないでしょうか?
この苛立ちは家族に対して、
「私の家族なんだからこれ位わかって当然。」
という期待値が裏切られたから起こるもの。
しかし、家族とはいえ心の中が見えるわけでは無いです。
長年連れ添った熟年夫婦が「あれ」とか「これ」で会話が成立させてしまうのはスゴイことですが、
本来であれば「何を」「いつ」「どのように」という事をしっかり伝えないとわかりません。
物事を伝えるときの基本となる
Who(誰が)Whom(誰に) What(何を)
When(いつ) Where(どこで) Why(なぜ)
How much(どれだけ)How(どのように)
の「6W2H」が重要です。
仕事上でも
「常識で考えればわかるだろ?」
「普通はこうだろ?」
こんな事を言ってませんか?
言われた方はこう思います。
「普通ってなんだよ?」
「常識ってなんだよ?」
その人にとっての「常識」や「普通」はその人の人生経験や知識によって構築されます。
だから育ってきた環境が違えば「常識」や「普通」は変わってしまうのです。
今、映画で話題の山本五十六氏の名言
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
深いですね。
こうも言っています。
「いまの若い者は」などと、口はばたきことを申すまじ
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、
道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
教えてもいないのにやれと言っても出来ないのが当たり前
出来ないなりにやらせて、行動したという事実を認めて評価する。
いきなり結果を求めても人は育ちません。
期待しすぎて何もしてあげていないのに結果ばかり求めるから腹が立ちます。
出来なくて当たり前
上手くいかないのは教え方が悪いから、やり方が悪いから、教えた方の責任
そう思えば、腹も立ちませんし、上手くいったときは思い切り誉めてあげたくなりますよ。
自分への戒めも込めて…。