つい2年位前までは、頑張れない子に対して、

全身全霊をかけて叱咤激励して参りました。


ところが、2年ほど前より

事態は随分と変わりました。


理詰めも、気付きを促すための強目の声がけも

全く功を奏さない。


「このままでは時間がもったいないから、帰る?」


というと、本当に帰ってしまった事もびっくり


親御さんも同じです。


今まででしたら親御さんが直々に

お子様を注意喚起してくれましたし、

その場でお子様を諭してくれました。


でも、ここ2年ほどで事態はさらに

変貌を遂げつつあります。


原因は何か?


考えられるのはコロナ禍の影響。

入園を目前にして、自粛&隔離生活。

子離れ親離れがうまく行かなかったケースも

あったのではないでしょうか?


お家でYouTubeやタブレット三昧だった

お子様も多かったのでは?


あとは世代による価値観の違いでしょうか。


私の時代はまだまだ親が厳しく、

我慢というか自分を律する事が

当たり前の時代でした。


ところがその後、ゆとり教育が始まり、

おまけに「叱らない子育て」とやらが流行り、

いまや自分の子供を自分で躾けられない人達が

益々増えております。


お受験を考え、目指すご家庭は

それではいけないのですが、

指導をしていても

「この子はなかなか大変だなぁ、、

 確かに親御さんが普通に躾けても無理かも」


というタイプのお子様も非常に増えております。


叱っても駄目なタイプ。


叱ると益々問題行動を起こすタイプや 

黙り込んでしまうタイプや

寝てしまう(拒絶反応)タイプです。


発達障がいが原因で引き起こされている場合は

もっともっと複雑で手に負えない場合も

御座いますが、


話せば普通に理解出来る場合は、

「叱るよりも、諭して励ます」


知能が高く、敏感で繊細なお子様には

この方法が合っています。 


叱られるとショック過ぎてガラスのハートが

粉々に砕け散ってしまうタイプですねえーん


HSPという言葉も最近流行っておりますが、

知能が高い場合は大抵この様な繊細な一面も

持ち合わせております。


しかも、大抵の子は偏食か少食です。


不安の強いタイプには

鉄分とタンパク質が良い様です。


卵かお肉かお魚、鉄はおやつに入っている物や

粉末状のサプリメントを混ぜるとか

鉄のフライパンで調理するとかして

栄養を補ってあげると良いですよウインク


頑張れる子=自信のある子


です。


頑張れない理由は、

「自信がないから」


私ももちろんしっかりとサポートしますが、

お父様、お母様も 

諭して励ましてあげてくださいね☺️






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