限りなく無色に近い世界 -4ページ目

限りなく無色に近い世界

わたしのいない世界がこんなにも綺麗すぎるのを見る度に
わたしが今こうして生きていることが
あまりにも不気味に思う。

これは緩やかな自殺。



28歳ホステスの追憶です。
Twitterと連動して少しずつ更新してゆく予定です。







妹が、産まれました。





しばらく、よくその家におばあさまが泊まりに来ることがあって。
母親がいなくなったと思ったら、小さな赤ちゃんを抱えて戻ってきました。








父親の書斎に寝かされている、自分よりこぢんまりとしたパタパタ動く物体。




いつも慌ただしく家を走る母親。





書斎の壁には、どちらかの権威のある方に書いて頂いただろう 
命名 ○○○
という半紙。






その小さな物体を愛おしそうに見つめる両親。





生活は、少し変化しました。