2017年6月18日
K-1です。
今回の大会は個人的に結構楽しみにしていました。
まず、今回のメインは第2代スーパー・ウェルター級のトーナメントです。
-70kgという昔のK-1でいえば魔裟斗が活躍した階級です。
この階級は外国人選手も競合揃いなので、かなり面白い試合が期待されます。
さらに、この日はスーパー・ファイトも豪華で、現在のK-1のエース武尊、武尊のライバルともいわれている小澤海斗、新生K-1の申し子と言われている平本連などが登場。
そして、個人的に一番注目していたのが、2月のライト級トーナメントで優勝し、中国人選手初のK-1王者となったウェイ・ルイとスーパー・ライト級の絶対王者ゲーオの後輩でムエタイ大魔神ゴンナパーのライト級タイトルマッチ!
これは本当に楽しみです!
まずは、トーナメント一回戦第一試合。
城戸康裕 VS ルーク・ウィーラン
城戸は日本人ファイターの中でも強い選手だとは思うんですけど、正直言って厳しいかな~って思っていました。
対戦相手のウィーランはパンチ力が強くて、圧力も強い感じのファイターでしたが、城戸は攻撃をかわしながらローキックやミドル、さらにボディーへの膝蹴りでじょじょにペースを取り始める。
2Rでは、膝蹴りの連打でダウンを奪う。
3Rではミドルキックからのボディでダウンを奪いそのままKO勝ち。
城戸のKO勝ちでした。
第二試合は
廣野裕 VS サニー・ダルベック
廣野は倒れない戦いをする選手。
一方のサニー・ダルベックは対日本人KO率100%の強烈な攻撃力を持っている選手。
パンチを打ちながら前進していく廣野でしたが、解説の魔裟斗から
「パンチ打つときに頭が下がるから、ダルベックは狙いをパンチから膝に変えましたね」
と言ったとたんにダルベックの膝蹴りを食らう廣野。
この膝蹴りで額をカットしてしまう。
本当に魔裟斗の解説がいかに適格かってわかりますね。
もう、魔裟斗の解説大好きです!
結局1Rで負った額のカットが深くなり2RでTKO負け。
この日の廣野はいい動きをしていましたけど、残念。
第三試合
中島弘貴 VS チンギス・アラゾフ
この試合は正直、ビックリでしたね~。
中島はこの階級では日本人トップファイターの1人だと思うんですけど、正直言ってアラゾフの前ではほとんど何もできなかったという印象。
アラゾフという選手はこの大会は初めて見たんですけど、
世界にはまだこんな強い選手がいるんだ!
って本当に思いました。
攻撃も防御も右も左もパンチもキックも全部強い!!!
どこをとっても強いんですよね。
現在のキック界での一つの完成形のようにも見えました。
2Rアラゾフの膝劇でダウンを奪われ、最終的には左アッパーでKO負け。
圧倒的な強さを見せつけ勝利をしたアラゾフ、凄過ぎますした。
第四試合
日菜太 VS ジョーダン・ピケオー
日本人で優勝する可能性があるならこの日菜太かな、と思っていたんですけど、いきなりKrush王者のピケオーとの対戦。
接戦でしたが、3R残り30秒というところで飛び膝蹴りを食らってダウンを奪われてしまい判定負け。
ピケオーやっぱ強いなぁ、って思いましたね。
日菜太もローキックとかよかったんですけど、残念。
ここからのスーパー・ファイトはサクサクいきます。
平本連 VS ウマル・パスハエフ
終始、平本が圧倒し判定勝ち。
このレベルの相手ならKO勝ちしてほしかったところ。
小澤海斗 VS 西京春馬
この試合は前のブログにも書いたんですけど、小沢には厳しい試合になるだろうなぁ~って思ってました。
正直、一般的な評価は小沢の方が上と見られていて「勝って当然」みたいな感じで、正直気の毒なマッチメイクだな、と思いました。
だって、過去の試合内容を見る限りでは西京のほうが強いだろうなぁ。って感じでしたからね。
で、結果は判定で西京の勝ち。
しかも、西京が完封したような内容でした。
小澤くん好きなんで、今後がどうなるのか心配。
大雅 VS 皇治
試合前に舌戦を繰り広げていた2人ですが、試合内容はまぁまぁ、といった感じでした。
普通に見れば大雅の圧勝かな、って感じなんですけど最終的には判定で大雅の勝ち。
もっと、ボコボコにKOしたら面白かったのになぁ~、なんて視聴者の勝手な意見。
ここからはトーナメント準決勝。
城戸康裕 VS サニー・ダルベック
このカードは以前一度あって、その時はダルベックのKO勝ちだったんですよね。
正直今回もダルベックが勝つだろうなぁ、と思っていたんですが意外と言ったら城戸に失礼ですけど、なんとなんと城戸がローキックを効かせ、さらに関節蹴りでダルベックの足を破壊しKO勝ち。
1Rで決めたので、この試合に関してはほぼノーダメージで決勝へ進むことに!
そして、次ですよ。
チンギス・アラゾフ VS ジョーダン・ピケオー
これは、本当に世界の頂上対決じゃないでしょうか!?
これは本当にワクワクしましたねー。
1Rから激しい打ち合いとなり、1R終盤カウンターの右フックで一撃KO。
とんでもない破壊力!
ピケオーがこういう形で負けるというのは予想してなかったので、衝撃的でhしたね。
アラゾフの強さはちょっと異次元です。
スーパー・ファイトは再びサクサクいきます。
武尊 VS ブバイサ・パスエフ
3R左のボディーブローで武尊のKO勝ち。
まぁ、さすがと言った感じです。
武尊に勝てる選手がいつ出てくるのかなぁ~って本当に思いますね。
世界には強い選手いると思うんだけどなぁ~。
そして、いよいよです!
ライト級タイトルマッチ
ウェイ・ルイ VS ゴンナパ-・ウィラサクレック
この試合は間違いなく今年のK-ベストバウトだったと思います!
強い王者のウェイですが、最強の挑戦者ゴンナパーを迎えての防衛線。
個人的にはウェイの試合本当にかっこよくて好きなんで、
「ウェイに勝ってほしいなぁ~」
って思ってましたが、とにかくゴンナパーは本当にめちゃくちゃ強い選手なんで、
「厳しい戦いになるやろなぁ~」
って思ってました。
中国武術VSムエタイというなんだか夢のある対決。
試合が始まってみれば、チャンピオンのウェイから前に出てどんどん攻撃を出す展開。
ゴンナパーも得意のローキックで応戦。
本当に2人とも強いなぁー!!!
って感じの展開。
1Rでウェイの飛び膝でダウンを奪う!
ウェイやばいかも!
って思ってごめん!!
死闘といってもいい展開が続きお互いにダメージありつつも、攻撃を出し続け精神で戦っている状態。
終盤はゴンナパーのローが確実に効いてきているウェイでしたが、最後まで表には出さずに戦い続けました。
判定は2-0でウェイの判定勝ち!
本当に2人とも強かったなぁ~って思います。
あの強いゴンナパーを下しての初防衛は本当に価値のある防衛線だったと思います。
これは、しばらくウェイの長期政権が続くのかな~って予感させる試合内容でした。
いい試合でした。
次もタイトルマッチです。
ゲーオ・ウィラサクレック VS 野杁正明
これはね~。
正直、
K-1の悪いところ出たなぁ~
って試合でした。
試合は3R戦い判定に。
ここで、ジャッジ1人はゲーオ。あとの2人がドローと採点。
この時点で
は?
って感じでした。
試合を支配していたのは明らかにゲーオだったし、野杁はほとんどなにもできてなかったような印象でした。
そして、延長も判定までいき、採取的には野杁が判定勝ちを収め王者へ。
これは、どーなんかな~。
ゲーオのやる気がなくなってしまうことがないことを祈ります。
ただ、ゲーオはこれを機に階級を一つ落としてライト級に転向して、ウェイとやってほしいなぁ~。
そして、この日の最終試合トーナメント決勝戦。
城戸康裕 VS チンギス・アラゾフ
正直、アラゾフ圧勝かな?
って思っていましたけど、城戸はこの試合でも男を見せましたね。
1R終盤でアラゾフの左を食らってダウン。
ゴングに救われる形になる。
そして、2R中盤。
解説の魔裟斗が
「城戸は左ストレートを狙ってる感じしますね~」
って言った瞬間、左ストレートでアラゾフからダウンを奪う!
城戸凄い!
そして、魔裟斗凄い!!w
実況の矢野さんが
「魔裟斗さん、ことあとどうなりますか!?」
って聞くと
「この後~。うーん、わかりません!w」
って返す魔裟斗が素敵です。
それにしても、城戸がアラゾフからダウンを奪うとは本当に以外でした。
最終3Rではお互いにスタミナもかなり消耗した感じでしたが、3R中盤でアラゾフが城戸からダウンを奪い判定でアラゾフ勝利。
第2代スーパー・ウェルター級王者となる。
本当に強い王者が誕生しちゃいましたね。
これ、勝てる人います?
城戸は頑張ったけど、もし次にワンマッチで試合したら一方的にやられる気がします。
ライト級王者のウェイ・ルイも、スーパー・ウェルター級王者のアラゾフも本当に強いチャンピオンで凄くかっこいいです。
この日、新たな王者となった野杁はそんな存在になれるかな?ちょっと不安ですよね。
割と早い段階で王者交代がありそうな気がします。
K-1やっぱおもろい!
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