「サガン -悲しみよ こんにちは-」
★★☆☆☆
【公開】2008年
【製作国】フランス
【上映時間】122分
【監督】ディアーヌ・キュリス
【原題】Sagan
「悲しみよ こんにちは」で有名な小説家サガンの波乱万丈の人生を描いた伝記映画。
サガンの小説は「悲しみよ こんにちは」しか読んだことがないんですけど、ずいぶん前に読んだので正直内容はあまり覚えてないんですよ。
で、この映画を観て初めてサガンという作家がこんなにも波乱万丈な人生を送った人だったのか!と思いました。
ちなみに、サガンというペンネームはプルーストの小説「失われた時を求めて」の登場人物からとられたとか。
この方、亡くなったのが2004年なんですね。
結構最近まで生きてらっしゃったんだなぁって思って驚きました。
1954年、フランソワーズ・コワレーズは18歳の若さで執筆した小説「悲しみよ こんにちは」がベストセラーとなる。
夏休みに友達にせかされて書いた小説が空前の大ヒットとなり、一躍時代の寵児となったサガンは莫大な富を得る。
すぐにブームが去ると思われていたが、サガンは次々に話題作を出版。
連日友人と豪遊し幸せに見える生活をしていたが、実際に心は常に寂しかった。
サガンは愛し、愛されたいと思っていたが、自分の周りにいる人間には誰にも愛されていないと感じていた。
結婚や離婚を繰り返し、じょじょに生活も荒んでいく。
ドラッグにも手を出し、警察に捕まりスキャンダルの種になるのもしばしば。
常に愛されたいと思っていたサガンだったが、周りの人間は次々と死んでしまい、ついに孤独になってしまう・・・・・
とにかく、スキャンダラスな人生だったようで、とにかく豪遊して散財しまくる。
どれだけ本が売れてお金が入ってきても、それ以上に使ってしまうから全然お金がない。
結婚しても、すぐに別れちゃうし、ドラッグで捕まっちゃう。
発言も過激でとてもスリリングな人生を送った女性だったようですね。
このような破滅的な人生になったのもすべて18歳で急にお金持ちになっちゃったからなんでしょうかね?
こんなにす荒んだ生活を送っているのにちゃんと小説を書いているのが偉いなぁ、と思いました。
ただ、映画としてはちょっと退屈な感じもしました。
内容がとにかくないんですよね。
サガンってこういう人だったんだなぁ、って思うんですけどね。
サガンの自由な生き方はある意味うらやましくもあるけど、やはり悲しいですよね。
久しぶりに「悲しみよ こんにちは」を読み返してみようかな、って思いました。
気になった方はご覧ください。
予告編
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