★★★★☆
【公開】2010年
【製作国】アメリカ
【上映時間】105分
【監督】ロバート・ロドリゲス、イーサン・マニキス
【原題】Machete
2007年の映画「グラインドハウス」で使われた偽の予告編を本当に映画にしちゃった作品。
「グラインドハウス」とはB級映画などを2、3本立てて上映しているアメリカの映画館で、ロバート・ロドリゲスは「プラネット・テラー」を制作し、タランティーノは「デス・プルーフ」を制作し、それぞれ、それっぽい雰囲気のものを作った。
せっかく、それっぽい映画作ったし、その劇場で流れる予告編もそれっぽいのにしようってことで(たぶん)できたのが「マチェーテ」の予告編です。
予告編発信で本編が制作されるというなかなか新しい試みの映画だったんですけど、これがもうロドリゲス節全開でおもしろかったんですよねー。
B級感がめちゃくちゃ漂う映画なんですけど、キャストなんかは無駄に豪華で、そこがまたバカっぽくていいんです。
嘘の予告編はコチラ
メキシコ連邦捜査官マチェーテは、誰もが恐れる麻薬王トーレスに連れ去られた女性を助けるため、上司の命令も無視してトーレスの屋敷へ乗り込む。
しかし、それはマチェーテを誘い込むための罠だった。
罠にはまったマチェーテはそこで、妻と子供を惨殺されてしまう。
それから3年。
マチェーテはアメリカのテキサスで不法移民の日雇い労働をしていた。
移民のサポートをしているルースは革命戦士として組織を率いるリーダー。
そして、不法移民を取り締まるためルースを監視しているリヴェラは謎の男マチェーテに興味を持つ。
ある日、マチェーテはブースという男から、メキシコからの移民を弾圧する政治家マクラフリン暗殺の依頼を受ける。
大金を手にしたマチェーテはその金をルースに渡し、組織のためにつかってくれと伝える。
しかし、暗殺計画も罠だったことを知ったマチェーテは、3年前に家族を惨殺した麻薬王トーレス、自分を罠にはめたブース、移民を虐殺している自衛団のリーダーであるヴォンを相手に戦いを仕掛けるのだった。
みたいなお話です。
ちゃんと、予告編にあるシーンを作ってて、そこが面白かったです。
この映画には悪い奴が山ほど出てくるので、単純にA対Bって感じではないんですよ。
とにかく麻薬王に、悪徳政治家に、レイシストにてんこ盛りです。
それらの悪を全て根絶やしにするのがマチェーテなんです。
このマチェーテって人はもう、メキシコじゃ有名な伝説の戦士で、CIAもFBIも全てひっくるめたくらい強いって噂。
実際にこの人めちゃくちぇ強い!
なぜか敵の弾は彼には当たらない!
そして、マチェーテの攻撃は百発百中なんですよね。
しかし、このマチェーテさん顔がめちゃくちゃ怖い!
でも、めちゃくちゃモテる!!
このダークヒーロー感がいいです。
そして、この映画の最大と言ってもいい見どころはゴージャスな美女の登場でしょう。
普段はタコスを売っているお姉さんだけど、実は革命戦士であるルースはこれから戦うっていうのに、めちゃくちゃな薄着!
その時は終始目つきの怖いお姉さんだなぁって印象だったんですけど、「マチェーテ」ではめちゃくちゃセクシーでかっこいいお姉さんでした。
謎の男マチェーテを捜査する女性捜査官のリヴィラもかっこよかったです。
他にも、組織が運営している病院のナースがやたらとセクシーだったりします。
この辺のセクシー度合いが絶妙なバランスで良いと思いました。
バカバカしくもあり。
そして、もうひ一つの見どころは悪者でしょう。
麻薬王トーレスにはスティーブン・セガール。
この人はヒーローよりも悪役が似合いますね。
アクションシーンは特に斬新なことをしているわけでもないんですけど、思い切りがいい感じで爽快です。
基本的にバカな話しなので、安心して観ていられるのもいいですね。
続編もあるようなので、近々観てみたいと思います。
気になった方は是非ご覧になってください。
予告編
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