「ブルーバレンタイン」
★★★☆☆
【公開】2010年
【製作国】アメリカ
【上映時間】112分
【監督】デレク・シアンフランス
【原題】BLUE VALENTINE
「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」(感想はこちら)の監督デレク・シアンフランスの作品。
「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」がなかなか良かったので、他にどんな映画を撮っているか気になって観てみました。
なかなか良かったんですけど、凄く好きって感じではなかったです。
結婚7年目を迎えたディーンとシンディ。そして、幼い娘のフランクキーの3人家族。
ディーンとシンディの関係はもはや崩壊寸前。
ディーンは仕事よりも家族の時間を大切にしたいと考えていて、仕事はなんとか暮らしていける程度の収入。
一方シンディはディーンにきちんとした仕事をしてほしいと思っており、自分自身もしっかり働きたいと思っている。
2人の考えの違いから、なにを話してもすぐに喧嘩になってしまう日々。
2人の出会いは、ディーンが引っ越し屋の仕事をしている時に偶然知り合う。
その頃のシンディは当時付き合っていた男と上手くいなかくなっていて、ディーンの好意にじょじょに惹かれていく。
やがて愛し合うようになる2人。
しかし、シンディは妊娠していることがわかる。子供の父親はディーンではなく前の彼氏だった・・・・・
といった感じの内容です。
崩壊しかかっている夫婦の再生の物語なのかと思いきやそうでもないところが意外でおもしろかった。
決して幸せとは言えない現在の2人と、幸せだった頃の2人が交互に登場して、2人が本当に幸せにはるにはどんな選択が最適なのか?というのを考えながら観てしまいました。
夫のディーンは自由な思想の持ち主なんですが、性格にやや難ありです。
悪い男ではないんですが、この人は他人を幸せにすることはなかなかできない感じの人です。
一方のシンディは結構しっかり者で、社会でしっかりやっていける女性です。
そもそも正反対の2人が夫婦になっているので、よっぽどお互いに理解がないと幸せな結構生活を過ごすのは困難だったのかもしれません。
崩壊していく様が実に痛々しいんですが、逆に出会った頃の2人はとても幸せそうで、それがよけいに物語をせつないものにしています。
映像的にはなかなかかっこいいシーンが多く、個人的には好きな感じでした。
あと、音楽も結構いい感じでした。
これぞ、大人のためのラブストーリーなのかもしれません。
気になった方はぜひご覧になってください。
予告編
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