「グランド・ブダペスト・ホテル」
★★★☆☆
【公開】2013年
【製作国】イギリス・ドイツ
【上映時間】100分
【監督】ウェス・アンダーソン
【原題】THE GRAND BUDAPEST HOTEL
第64回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ、第87回アカデミー賞で4部門を獲得するなど評価の高い作品ですね。
ウェス・アンダーソンの映画って評価が高いいし、映画好きな人の間でも人気のある監督さんなんですけど、実は私にはこの人の映画の良さがいまいちよくわからないんですよね。
過去に何本か観たんですけど、どれもあまりよくわかりませんでした。
今回の作品も正直言って脚本で見ればたいしておもしろくない話だなぁ、と思ったんですけど、映画に漂う雰囲気は凄く好きな感じでした。
ヨーロッパの名門グランド・ブダペスト・ホテルで伝説のコンシェルジュと呼ばれるグスタヴと、その弟子ゼロはある日、グスタヴと懇意の間柄だった富豪の常連客マダムDが死んだとの知らせを受ける。
急いで、マダムDの屋敷へ赴いた2人だったが、そこで、マダムDの遺言を聞くことに。
その遺言には、名画”林檎と少年”をグスタヴに贈られることに。
しかし、グスタヴはマダムD殺害の嫌疑がかけられ逮捕されてしまう。。
殺人事件の真相を探るため、グスタヴとゼロはヨーロッパ中を駆け巡る。
といった内容。
ストーリー自体は割とありがちといえばありがちな感じでした。
これと言って驚く仕掛けがあるわけでもないし、コメディとしても凄くおもしろいってわけでもない感じなんですよね。
基本的にこの人の映画ってだいたいこんな感じのものが多いきがしますが、今回の映画に関してはかなり雰囲気が好きでした。
ホテルとか洋館とか巨大でレトロな建物が舞台になっているものってなぜか心惹かれるんですけど、今回の作品は冒頭に登場するイラストのようなホテルの外観が素敵で結構それだけで満足してしまいましたね。
映画の中にとことどころ2Dっぽい感じの映像が散らばっていたんですけど、そういう演出はいいなぁ、って思いました。
あと、キャストがなかなか豪華でして、ちょい役で凄くいい役者さんが出てるのがおもしろかったです。
ブル・マーレイやらエドワード・ノートンやら、よく観ないと気付かないような使い方をしていてそれが笑えました。
レア・セドゥもちょい役で出演していたんですけど、なんだか輝いてましたよ。やっぱり、リアルタイムで旬な女優さんは違うなぁ、って思いました。
気になった方はぜひ。
予告編
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