「スミサリーンズ」
★★★☆☆
【公開】1982年
【製作国】アメリカ
【上映時間】87分
【監督】スーザン・シーデルマン
【原題】SMITHEREENS
ニューヨークのバンドマンたちの何気ない生活を描いた青春映画。
とにかくこの映画は冒頭のシーンが最高にっかっこいい。
The Feeliesの音楽が流れる中、女性の手に持ったサングラスのアップがしばらく映っていて、そのサングラスを奪い取って逃げ去る女。
この女の子がこの映画の主人公レン。
レンは電車の中に自分でコピーした張り紙を貼りまくっている。
その姿を見て興味を持った田舎から出てきた青年ポールはレンの後をつけていき友達になる。
レンに淡い恋心を抱いていたポールだったが、レンの破天荒でバンドマンに夢中な姿を見てすっかりレンに愛想がつかしてしまう。
レンは自分もバンドで成功するために、ニューヨークのアンダーグラウンドで活躍しているバンドマンとの接触を試みるが・・・・・
みたいな内容。
このレンという女の子がとにかくとんがってるんだけど、見ててつらくなるくらい弱い。
「世の中はクソ」
とか、中学生みたいなことを言いながら、なんとか世の中に認められようとしてもがいている感じが痛々しい。
この映画の見どころは何と言っても音楽とファッションではないかと思います。
80年代ニューウェーブなファッションに身を包んだレンがとにかくかっこいい。
リチャード・ヘルがバンドマンとして登場するんだけど、この男のクズっぷりもなかなか良くて、おもしろく描かれています。
ただですね、脚本は少々微妙ですね。
ストーリーとしてはかなりしょうもない展開のオンパレードなので、物語を楽しむ映画でないことは確か。
とにかくファッションと、劇中に流れる音楽、とくにThe Feeliesの音楽がかっこいいので、そこが楽しめる人ならきっと面白いと思います。
気になった方は見てみてください。
予告編
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