「You're Dead!」Flying Lotus
第9位にはFlying Lotusの最新作がランクインです。
Flying Lotusはカリフォルニア出身のミュージシャンであり、音楽プロデューサー。
毎回毎回、アルバムでは新しいことに挑戦している印象のある彼ですが、今回はエレクトロニック・ミュージック、ジャズ、ヒップホップなどを宇宙っぽく仕上げた感じになってます。
2008年にリリースした「Los Angeles」ではトリップ・ホップ的なんだけど、なんだか宇宙を感じるスペイシーなアルバムでした。
2010年のアルバム「Cosmogramma」はさらにスペイシーな要素を強めつつも、ジャズ的な要素も加わっていきます。
2012年のアルバム「Until The Quiet Comes」でも「Cosmogramma」での音を発展させてものだった感じがします。
そして、今作「You're Dead!」ではジャズの最新形態を作り上げた感じがします。
ハービー・ハンコックなどの大物ジャズ・アーティストも参加しており、新しいジャズの形を作ろうとしているのかな?って感じがしますね。
タイトル「You're Dead!」(お前はもう死んでいる!)がまたいいですねよ。
これってやっぱ「北斗の拳」からきてるのかな?
彼は日本のカルチャーが凄く好きらしく、2011年に大阪でライブをした時には「ドラゴンボール」の孫悟空のコスプレで登場したのが凄く印象的だった。
それまではもっとクールばキャラなんかな?って思ってたけど、孫悟空のコスプレしてめっちゃノリノリでライブしているのを見て印象がガラっと変わったのを覚えてます。
だから「北斗の拳」からタイトルがきてても何も不思議ではないですよね。
テーマはこのタイトルかたもわかるように
死や、死後の世界
のようです。
”死”というのを終わりとするのではなく、未知の領域への旅の始まり。
と捉えているアルバムになっているみたいです。
壮大でスピリチュアルなテーマに挑んだ今作はFlying Lotusらしさが全面に出た素晴らしいアルバムと言えます。
死後の世界といえばチベット仏教の「死者の書」なんかが有名ですが、なんとなくこのアルバムを聴いているとジャズっぽい音楽なんだけど、なぜか仏教的な世界観が頭の中に浮かんできます。
それは、自分自身が死後の世界観というのを、身近に感じることができるのが仏教的な世界観だからかもしれません。
エレクトロニック・ミュージックで、ジャズで、ヒッップ・ホップで、宇宙っぽくて、死後の世界を描いたこのアルバムぜひ聴いてみてください。
Never Catch Me
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