「コーラス」
★★★★☆
2004年のフランス映画。
ストレートにいいお話で、普通にとても面白かったです。
1949年頃のフランス。
問題児ばかりを集めた寄宿学校にやってきた元音楽教師のマチュー。
悪戯ばかりしかけてくる悪ガキと、その悪ガキに対抗するために激しい体罰を加える校長に対して激しい戸惑いを感じるマチュー。
彼は、なんとか生徒たちを手なずけるようと優しく接するが、なかなか心を開いてはくれない。
生徒の中には家庭に問題を抱える生徒が多く、みな心にさみしさを抱えている。
ペピノという少年は両親を戦争で亡くしたが、その現実を受け入れられず、毎週土曜日に門の前で父が迎えにくるのを待っている。
少年たちは最初はバカにしていたが、じょじょに歌が上達してゆき、歌に真剣に取り組むようになっていった。
と、まぁこんなお話です。
不良少年たちが、コーラスで団結して、どんどん上達していく様がとても観ていて気持ちよかったです。
日本だったら金八先生的なお話になりそうなんだけれど、この物語の先生は熱血って感じではなく、自然な形で生徒に接している感じがしていいんです。
最初は力が入ってるんだけど、じょじょに生徒たちと仲良くなって表情も柔らかくなる。
物語の中で敵役として登場するのが校長。
この校長は出世のためならなんでもするいやらしい人間として描かれています。
何をするにも文句を言うし、考えられない体罰の数々!
あはりこういう悪役がいてこそ物語が立ってきますよね。
そして、少年たちのかわいらしさもこの映画の見どころです。
天使の歌声を持つモランジュは美少年だし、一番小さなペピノはとってもかわいらしい少年です。
合唱のシーンもとても美しく、映像も音楽もとても素敵ですよ。
きっと誰が観てもいい映画だと思える作品だと思いますので、気になった方はぜひご覧ください。
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