
「裁かるるジャンヌ」
★★★☆☆
1927年に製作された無声映画。
ジャンヌ・ダルクの異端審問裁判から火刑までの様子を描いている。
当時の裁判記録を元に脚本を書き上げ、事実に近い内容になっているようでジャンヌ・ダルクを英雄として描くのではなく一人の人間として描いた作品。
ドライヤーの作品はなかなかレンタルにないから観たくても観れないのが多くい。
この作品は特にドライヤーの代表作だし、映画の歴史においても重要な作品なのかな、と思っているので観れてよかった。
昔、写真展をしたギャラリーのオーナーに猛烈に勧められたのがこの映画を知るきっかけ。
今考えるとあのオーナーはなかな変わった人だったなぁ、と思う。
音楽の趣味は結構一致してたから映画もいけるかなぁ~って思って。
ゴダールの「女と男のいる舗道」でもアンナ・カリーナが涙を流して観ているシーンがあったりする。
昔、好きだった飛火野耀の「もう一つの夏へ」という小説でも主人公が観て感動しるシーンがあったような気がする。
とにかく、ジャンヌ・ダルクの顔のアップが半分以上ある。
主演のルネ・ファルコネッティの演技がすさまじい。。
まさに、鬼気迫る表情!
自分は神の子である
と主張する超越した表情がとにかく凄い。
裁く方も、裁かれる方も、自分から見たら
いたいなぁ・・・
って思ってしまう。
どちらにも感情移入できないから、見ていてどっちも嫌になってきてしまうのよ。
映画としては、凄いなぁ~って思えるんだけど、個人的にはいまいち入っていけない部分がありました。
とにかく、ドライヤーの映画観れて嬉しかったです!
予告編
そろそろ新しいMix作ろうと思っております。最新のMix-Tapeはこちらから聴けますよ↓
Plastic-Mix 20140328
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yu-ki shibutaniのFlickr
