伊藤潤二恐怖漫画ベスト10 | 渋谷宙希のブログ

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日本を代表するホラー漫画家である伊藤潤二先生のおすすめ漫画を紹介します!


伊藤潤二は日本を代表するホラー漫画家で、個人的には楳図かずおの正式な後継者的な立場にいる作家だと思います。


ただ怖いだけではなくて発想の独創性に優れており、オリジナリティに溢れている。そして、ホラーという枠におさまらないスケールの大きさがある。


そして、ホラー漫画家の中では画力も非常に高く。なにより美少女を描くのが上手い!ホラー漫画はやはり美しい女性を描けなくてはいけないと個人的には思っております。


楳図かずおは画力はそんなにないけど、美少女を描くのは上手ですもんね。


今回紹介する伊藤順二の恐怖漫画は短編のみに限ります。


伊藤潤二の長編を読むなら「うずまき」だけでいいと思いますよ。


「うずまき」は本当に名作です。伊藤潤二漫画の集大成的な作品でラストは感動すら覚えます。


未読の方はぜひ読んでみてください。長編と言っても3巻で終わるのでサクっと読めますよ。



と、いうことでここからが本番です。


10位から順番に紹介しましょう。


第10位【いじめっ娘】



子供の頃に年下の少年をいじめていた女の子。いじめはだんだんエスカレートし、その少年は少女から逃げるように引っ越しをする。数年後、すっかり大人になった少女の前は昔いじめていた少年を現れる。少女は少年に恋をし、結婚する。しかし、子供が産まれると少年は姿を消してしまう。いじめられていた少年の復讐か?

といった筋書き。
結末にはかなり度肝を抜かれました。
「いや、これホラーなん??」
ってツッコミを入れたくなるラストに注目です!!





第9位【隣の窓】



少年が引っ越しした家の部屋の窓を開けると、狭い路地をはさんで隣の家の窓がある。夜になると隣の窓から「ぼっちゃん、ごきげんいかがですか?」という不気味が声が聞こえ、窓を開けてみると隣の窓にかなり強烈なビジュアルの中年女性が!その不気味な女性がこっちの部屋に入ってこようとする。って物語です。

不気味過ぎるビジュアルのおばさんが印象的な漫画です。
そして、これまた撃のラストが!かなり短い漫画なのですぐに読めますよ。






第8位【睡魔の部屋】



かなり初期の作品です。
眠ると夢の世界の住人が、体を乗っ取ろうとする。というストーリー。乗っ取り方が凄くと、ビジュアル的にもかなりインパクトがありました。
伊藤潤二の異界ものは特に秀逸なものが多いです。





第7位【父の心】


これはホラーというか、超能力ものに近いテイストのある物語で、父が自分の子供を乗っ取ってコントロールしちゃう物語です。
父の哀愁を感じたり、感じなかったりする隠れた名作。乗っ取られた娘を助けるために戦う主人公の少年がヒーローっぽくて他の潤二作品にはあまり見られない感じも結構好きな要素です。






第6位【うめく排水管】


いわいるストーカーものとホラーの要素をくっつけて潤二テイストで仕上げた感じの作品。潔癖症の母と美しい姉妹の家の排水管をうめき出す怪作です。
この漫画に登場する滑井(ぬめい)のビジュアルが最高です。
この漫画は映像化もされてるみたいですね。まだ観てないけど。観る予定もないけど。






第5位【記憶】


美しい娘が、夢に何度も出てくる醜い娘が実は自分なのでは?と思い不安になるって物語。これは楳図かずおも得意としている「醜さへの恐怖」みたいなものが伊藤潤二らしく描かれていて好きです。

楳図の「洗礼」っぽい雰囲気もありつつ、ラストはホラーの怖さというよりも、女性の怖さみたいなものを感じ、なおかつちょっとほのぼのしてるのが凄い。







第4位【首吊り気球】


代表作の1つと言ってもいいと思います。
内容はこのイラストが全てですね↑
発想の斬新さが衝撃的だった作品。この物語は最終的にどのように収束したのか後日談があればとても気になる。かなり壮大な作品で世界を巻き込む気球戦争が勃発するんじゃないの?って思わせる。
これも映像化されているみいたいだけど、絶対おもんないと思うなぁ。。。






第3位【侵入者】



短編の中には連作も結構多い潤二作品。「富江」「双一」「ひきずり兄弟」など、シリーズ化されているものがあるが個人的に一番好きなのが「押切」のシリーズ。
異界と現実世界の狭間に立つ家に住む押切の怪奇譚がとてもスリリング。この「侵入者」という物語は、異次元に興味を持った友達数人が押切の家に遊びに来て奇怪な体験をするというもの。窓から外を見ると、家の中にいるはずの押切が庭に死体を埋めてるシーンが印象的だった。






第2位【道のない街】



異界を描くのが上手い潤二作品の中でも個人的には大好きなのがこの作品です。
道がないので家の中を通らないと移動できない街に迷い込んでしまう少女の物語。プライベートがなくなってしまうので、街の住人は仮面をかぶって生活していたり、どこからともなく住み着いた不気味な住人が住みついていたりする。
押切の異界と違い、地続きの街が異界へとつながっているのが怖い。
伊藤潤二の短編にはそーゆー「異界のまち」がたびたび登場する。「墓標の町」「地図の町」町じゃないけど「サイレンの村」など。どれも異界っぷりさ最高です。







第1位【長い夢】



伊藤潤二のSF的センスが爆発している傑作。
毎晩みる夢がとても長く感じる男の物語。最初は1ヶ月くらいだったがそれが1年になり、とだんだん長くなっていく。8年間トイレを探している夢(これ最悪!)や、9年間受験勉強している夢!兵士になった夢では10年間的敵に見つからないようにジャングルで隠れて生活したりする。さらに夢が長くなっていって・・・
これは本当に良くできた物語で個人的には伊藤潤二の漫画の中でも特に好きな作品。ちょっと村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に近いラストにも衝撃を受けた。

これも映像化されているみたいですね。






さて、いかがでしょう?読んでみたくなりました?

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