本読むのが好きです。たぶん仕事以外の時間で最も多くの時間を費やしてるのが読書だと思う。
僕はあまりテレビを見ないので、テレビを見るような感覚で本を読みます。だから、結構読めます。
せっかく読んでいるのでとくに面白かった本はここで紹介したいと思います!
今回紹介する本はこちら。
「嵐が丘」エミリー・ブロンテ
読んだことはないが、タイトルはなんか聞いたことある、って人も多いのでは?
僕もやったから、読んでみた。
「嵐が丘」のタイトルは漫画「ガラスの仮面」で主人公のマヤが、「嵐が丘」の劇でキャサリンの子供時代を演じたから、それを読んで知った気がする。
漫画の中では、少女キャサリンと少年ヒースクリフの爽やかな恋愛ものっぽい感じで描かれていたよーな気がするが、実際に小説を読んでギャップにドン引きしてもた。
実はこの小説、ホラーか!?ってくらい怖い!
人間の憎悪、怨みを描いた小説で、とにかく奇妙奇天烈な世界と狂ってるとしか思えない登場人物が織りなす憎しみの物語である。
読んでいると、かなりツライんだけど、怖いもの見たさも手伝ってグイグイ読める。続きが気になる気になる!一言で言えば面白い小説です。
イギリスの片田舎にある嵐が丘に建つ屋敷に住むアーンショー家と、その近くにあるスラッシュクロスの屋敷に住むリントン家の物語。そこへ、ヒースクリフという血縁関係のない少年ヒースクリフが加わりドロドロの泥沼劇へと展開するのです。
とにかく、登場人物が全員狂ってる。ヒースクリフはその中でも断トツなんだけど、最初の方はヒンドリーって兄貴がヤバ過ぎる。ヒロインのキャサリン(母)もめちゃくちゃ性格悪いし、娘のキャサリンもいちいちむかつくし。でも、一番むかつくのはヒースクリフの息子リントン!こいつ最悪やで!!
唯一まともな感じのする家政婦のディーンさんも時々「なにやってんねん!」ってイライラさせられるんだよね~。
なんか、こんなこと書いたらむかつくだけで面白くないのでは?って思うかもしらないんだけど、実際はめっちゃおもろいのでご安心ください☆
出だしは「ジョジョの奇妙な冒険」の第一部の雰囲気に近い感じがした。ディオのモデルはヒースクリフじゃないの?って思ったわ。でも、ヒースクリフとがディオなら、ヒンドリーがジョナサン?きっと、荒木飛呂彦はヒースクリフにアーンショー家が乗っ取られるのが嫌でそれに対抗するためにジョナサンが戦う物語を作ったのではないか?って思った。
と、こんなこと書いても読んでない人には意味不明だと思うんだけど、とにかく面白い小説であることは間違いないので、気になった人は是非読んでみてください♪
結構、映画化もされてるんだけど、この本をどーやって映画にするんだろう・・・気になるわぁ。まともに映画には絶対にできないよ、この本。