ツインピークスに激ハマり中。 | 渋谷宙希のブログ

渋谷宙希のブログ

音楽、映画、写真、本。趣味のブログです。




「ツインピークス」のシーズン1を見終わりました!

「ツインピークス」とは?
1990年から1991年にアメリカで放送されたテレビドラマシリーズである。

なぜか、今更このドラマに激ハマりしてます!

なぜ、今更20年前のドラマを見ようかと思ったか、とゆーことなんですが、このドラマの製作総指揮はなんと、映画界の鬼才デイヴィッド・リンチ!

デイヴィッド・リンチが最近ミュージシャンとしてアルバムをリリース。そのアルバムが凄くかっこ良くて、リンチの映画世界をそこまま音楽にしたようなアルバムだったのです。元々、リンチ映画は好きで、普通にレンタルで見れる映画は全て見てますが、また見直そうと思い、ネットでリンチ関連の作品をチェックしてたら、見たことある映画の中に「ツインピークス」を発見。あぁ、そーいやコレはまだ見たことないな。と思い、一回借りてみることに。

中学生の頃、近所のTUTAYAにズラーってビデオが並んでたのは覚えてるぐらいで、内容全然知らんかって、予備知識一切なしで第一話を見たんですが、もーこれが凄い!!

何が凄いって、世界観が凄い!!
リンチ映画を1本でも見たことある人なら解ると思うんですけど、彼の作る映画は独特で、奇妙な世界観がある。それも、強烈にある。しかし、映画なら自分の強烈で、奇妙奇天烈な世界観を前面に出してもかまわないと思うんだけど、TVドラマなんで、強烈な世界観は映画ほどは出せない。だから、普通っぽい世界観の中に、ところどころリンチらしい奇妙さがほんのり出てるのです。

このドラマの基本的なストーリーは、カナダにほど近い架空の田舎町ツインピークスを舞台に、少女の殺人事件が発生。その、事件を解決するためにやってきたFBIの特別捜査官がやってきて、地元の警察と協力し、事件を解決する。って内容。

そんな、変な話ではないんですよ。

リンチの世界は好きな人は好きだけど、嫌いな人はめっちゃ嫌いやと思うんです。むしろ、嫌な人の方が多いと思うんですよね。そんな、世界をTVで前面に出すわけにはいかない。でも、やっぱ出ちゃうんでしょうね。それが、凄く気持ちいいんです!w

普通っぽい世界の中に時々めっちゃ奇妙な世界がフッと出るのが、絶妙に気持ちいい!!!

登場人物もみんなキャラが立ってていい!
主人公的な役割(このドラマは主人公らしい主人公がいない)のFBI捜査官クーパーは、常にテープレコーダーに捜査状況を吹き込んでいる。吹き込む時には必ず「ダイアン」と呼びかけているのだが、このダイアンって人物は一切出てこない。なんのために吹き込んでいるのか、ダイアンって誰なのか。まったく説明ないまま進んでいくので、「え、妄想?」って思えてくる。w
しかも、FBI捜査官なのに、夢で犯人の名前が出てきて「犯人がわかった!」とか言い出すし!wなんか、可愛いんです。大好き!!

映像も全体的に赤いとゆーか、オレンジがかってて独特の雰囲気を出している。

そんで、音楽がまたいい!リンチのアルバムに通じるものがある!さすがや!!

シーズン1で圧巻だったのが、クーパーが夢の中で、被害者であるローラ・パーマーに犯人を教えてもらうシーン!
これはもうね、リンチ節全開で奇妙奇天烈っぷりが最高でしたー♪これをTVでやったんや、と思うともう笑けてくる!

とりあえず、シーズン2早く見たい!この年末年始はツインピークス祭りっす!!