以前から愛用しているJ&M davidsonのコート。

今もお気に入りですがそろそろ新調したいと考えていたもののここ数年気に入った型に出会えなかったのですが、ひょんなことで目に付いた今年のデザインがかなりツボで、即決で決めました。円高の影響か、数年前のお値段設定くらいに抑え目でしたし。クラシカルで、しかも重くない。生地もレーヨン混のウール素材なので、晩秋や春先に着るのにもいい感じの程よい質感なので、厚ぼったくなったり真冬っぽくない感じが良いなと。


それから、しっとり濡れたようなツヤのメルトンのようなウール生地って大好きでみつけるとうっとりしてしまうのですが、今年も良い感じのものに出会えまして、ストンとした落ち感がシンプルなポケット付きワンピも購入。着まわしも考えてグレーを選びました。・・・これは去年、drawerで試着し(て悩んだ末に諦め)たものに似ていたので即決。


ニットワンピ。カーキ色に近いグレーで、こちらもポケットの位置やエポレットの感じなんかがツボでした。

ニットワンピはいろいろ試して、肩が華奢に見えるようにデザインされているものがいいということに(今更)気付く。


トラディショナルウェザーウェアのネイビーパーカー、キルトミニスカート。

2eのボーダー。

それからタイツを5足ほど。しかも黒・グレー・紺ばっかり。doredoreもいいなと思いつつ、やっぱりブルーフォレのコットンを中心に。試しに細めのリブのものも購入してみたのですが、これが思ったより良くて追加購入を検討中。


近頃なかなかひとりぶらっと出歩く機会を持てず、お買い物もままならず・・たまにネットを見てはポチリとする日々が続いていたのですが、久しぶりに大好きなお買い物エリアの散策を心ゆくまで満喫。そして悩むことはほとんどなく、すいすい即決で決められるのも秋物ならでは。季節柄、こういうのが着たい、これは品質がいいから決まり!、っていうのが個人的にわかりやすいからそういった意味で迷わないのがラク。 春夏はなぜかこうはいかない・・・この生地は真夏にはちょっと暑いから結局着ないまま終わりそうだとか、このデザインはライン的に厳しいかもとか、これだったら手持ちのTシャツとあんまり変わらないとか考えちゃってどうも納得のお買い物ができない。やっぱり秋が楽しいな。

最終日は、お外で朝食を!ということで、早速市庁前、シティホールへ。
駅ナカで韓国海苔巻き、おにぎりを見つけた夫の希望により食しました。意外にもすっごく美味しい。。。お値段は日本とかわりません。おにぎり一つで、120円くらい。

元気が出てきて意気揚々、歩いて南大門へ向かいます。
朝市がちょうど開き出したところで、活気もあってすごく楽しかった。
昨日の東大門の市場はまさに上野、アメ横って感じだけど、南大門は少し広くて見やすかったのは朝だったからかな。お店開きながら朝ごはんを立って食べている人もけっこう見かけました。

てくてく歩いて明洞へ行き、明洞餃子に入りました。
評判が高くて期待していただけに残念なお味。ごく普通です。カルクッスも昨日の海鮮のが何倍も美味しかったし、マントゥも油っぽい。

で、最後の駄目押しで、ロッテ免税店へ!
買い物意欲がなく見ただけでしたけど、何処にでもあるブランド品は必要なとき欲しいときにどこか別のところで買えばいいもんね。
ロッテデパートの雰囲気を味わえたので良しとする。

明洞では最後に迷って、要らないかなーと思いつつも、お土産で配ればいっかと流行りというカタツムリクリームとパックを15個購入。言ったらちゃんと小分け用の袋もくださって、サンプルもどっさり。噂どおりでした。いろんなメーカーが出しているようで、どれがいいかわからないからとりあえず何種類か買いました。

楽しいお買い物は最後、観光客だけが通されるような怪しげなお店で仕上げです。
Aマート?とかいうところ。
空港の手前にあり、そこでベタなチョコやお惣菜系などを購入。
一人だったらこういうの絶対に買わないのだけど、夫は好きなようで大量に購入。

しかし、韓国の物価は不思議だ。
チョコの小さな箱が1200円もするかと思えば、唐辛子ストラップとかポーチの可愛いのが70円くらいで買えたり、美容液も1000円~2000円くらいで、これは高いのか安いのかわからない。
帰りの空港のお土産の物価もカフェでのお値段も日本と同じくらい。
これは、観光客価格なんだろうなー。

ソウル旅。
今回も総じて楽しかったです。始めてのところは楽しい。
ガイドブックは夫が4冊買いましたが、マップルマガジンの「ソウル釜山 グルメ&ショッピング」が一番使い勝手が良かった。地図も見やすく便利で助かりました。

次に韓国へ行くなら釜山へ行きたい。チェジュ島とセットでのんびりします。いつか。