吹奏楽部は全部そうなのかは知らないけど、入部してスグは適正を調べる為なのか、希望した楽器以外の楽器も経験します。

吹奏楽だから吹いて「音」が出なければ困るからなんだろうなぁ

 

こぉたさんはクラリネットの音が出たらしく「クラに来てラブ」と請われたらしい。

何処だってスグに出来そうな子が、欲しいよね。

 

でも「習っている(た)子」は希望優先されるみたいで、こぉたさんは無事パーカッションに入れました。

こぉたさんの入部した年は

 

ドラム習ってるのが2名

ダンス習っているのが1名

 

が、パーカッション配属。

ドラム習ってる(た)のは両方「志願」

そんなワケで、リズムをとることに苦労しなかったみたい。

16とか、5月には出来ていて先輩とセッションも出来た。

 

時々悔しそうに言うんだけど「パーカッションは簡単」と思われているらしい。

「打楽器はスグに音が出るけど、管楽器&木管楽器は音を出すまでだって大変」なんだって。

 

だから単純に「肺活量が無い子」は「パーカッション」と思われているらしく、今年入部した子は9月なのに12が出来ないらしい。

リズム感が皆無な子が2名いて、どうしても出来ないんだって。

メトロノームに合わせられない以前に、同じ間隔でずっと手が叩けない。ズレていることに、気が付かない。

 

「そんな事って、考えられる?指導の先生がつきっきりで教えても次の日には、出来ないんだよ?」

 

なんで吹奏楽部に入っちゃったんだろうなぁ…

文化部が「吹奏楽」と「美術」しかないから、仕方が無かったのかもしれないけれど。

君達の時とは「ベース」が違うんだよ。とは言うんだけど、言うんだけど・・・

譜面も読めなければ、音も聞かない、人の話しも聞かないらしく。

それは「部活動以前の問題」では無いのか?と思う。

 

文化祭とアンサンブルコンテストが控えているので、こぉたさんの愚痴が最近多いです。

 

先輩がんばれ。