こぉたさんは、ちょっとこだわりが強いです。
「執着」では無く「愛着」の方なので、正直凄く、タチ悪い。
旦那実家の庭に、沢山クリスマスローズが植えてあったのですが、夏に義姉さんが刈ってしまいました。
元は私が一株買ってきて(その頃は同居だった)種がこぼれて芽が出て、それを義母さんが植え替えて、義母さんが、増やしていったクリスマスローズ。
どうやら義母さんはそれをこぉたさんに自慢していたらしく、こぉたさんは刈られた庭を見て愕然として、その後本当に、なだめるのが大変だった。
石垣の隙間に一つだけ残っているのを見つけて「絶対にさわらないように!電話して!」と泣き叫ぶ有様。
「絶対に許さない!おばあちゃんとの思い出だったのに!」「もうおばあちゃんの家には行かない!」と、ずっと泣いているし、当時散々だったわけですが。
この間、JAの会報配りに行ったら芽が出ていました
良かった。
本当に良かった。
速攻で写真撮って、こぉたさんに見せました。
こぉたさんの「おばあちゃんとの思い出」が、無くならなくて良かった。
旦那実家は手放す予定なので、クリスマスローズだけは大きな植木鉢を購入して、家に持って行こうと思います。
おばあちゃんの大切を、私達の大切にして育てて行けたらなぁ
植物育てるの、難しいけど(´・ω・)
こぉたさんは「モノより思い出」じゃなくて「物が思い出」なので、本当に面倒くさい。
愛着なので、面倒くさい。
色んな事にあまり執着が無い私からすると、本当に面倒くさいなぁと思う。
でも否定する気は無いし、人それぞれだからね。
誰かが見たら「ゴミ」でも、自分にとっては「価値ある」って素敵だなって思うし。
我が子だから、出来るだけその気持ちに寄り添いたいと思って、母親やってるけど。
時々シンドイかもしれない(´・ω・)
特に「白物家電」に対する愛着が。
「今までずっと一緒に、生活してきたんだよ」 (TωT)
それは・・・それはそうですがっ!(反論できない)
壊れたら、速攻で買い換えたいです!
買うのはイイケド(新しい家族)捨てるのはダメ!
白物家電を、家族扱いするのはヤメテ (TωT)