６年生になって２年ぶりに同じクラスになった、仲の良かった男子に「てんさいさん」と呼ばれると、ぽつり。
小３の時は「○○～」と、名前で呼んでくれたのにね。
学校ではふざけたり怒ったりしていても、地味に傷ついているのはわかる。
「きっと名前で呼ぶの、照れくさいんだよ。もう少ししたらまた、名前で呼ばれるから大丈夫」
「なんで照れくさいの？」
ここら辺のﾋﾞﾐｮｰなもにょもにょに、ヒジョーに鈍感なこぉたさん。
「まぁあれだ（どれだ）大丈夫だから」
「ホント、止めて欲しいんだよね。てんさいじゃないし。頑張ってるし」
「うんうん」
最近、前のように名前で呼ばれるようになったみたいです。
よかったね。
お母さんも、ホッとしたよ。
成長のばらつきが大きい、難しいお年頃になってきましたね。
まぁ参観とかで男子に「○○」呼ばわりされているのを聞くと、ちょっとカチンと来る子もいるんだけどね。
なんだ？この彼氏感・・・
親の前では「○○さん」と呼べや
みたいな(｀・ω・´)
こぉたさんに聞くとあっさり「友達だよ」と言うので、まぁ許すけど。
まぁこぉたさんは、みんな「友達」だもんね。
今年一年、無事過ごせますように。