沿道のテキヤには「だるまや」さんは無くて、全部境内の中で売られています。
オレンジのテントや、お店の感じが「水神さん」に似てる～
旦那実家近くの水神さんは「熊手」と「ささかざり？」がメインだけど、こちらは「だるま」です。
スゴイ沢山！
お店によって、ひげの感じが違います。
もさもさ～って口の周りが真っ黒に塗ってある子や、ジェントルマンっぽいお澄ましさんやら、本当に生えてるようなのまで！！
それが面白くて「あれ見て！ヒゲが違う～」と、こぉたに声をかけるんだけど
見ない
なんか「だるまと目を合わせたら呪われる」と、思っている、感じ？
「もしかして、だるま、ヤなの？」
「・・・なんかイヤだ。怖い」
やっぱり～。(´д｀lll)
「じゃぁ買わない？」
「小さいのなら大丈夫」
「大きいのは駄目？じゃぁ20ｃｍぐらいの買う？」
「イヤだ。目の周りが金色なのが怖い」
えっ？目の周りが金色？ナニソレ？と思って良く見たら、本当に目の周りが金色だった。
えっ？そんなことで？と思うけど、怖いならしゃーない。
「小さいのは大丈夫なの？」
「小さいのは、金色じゃない」
えっ？そうなの？と思って良く見たらホントだった。
４cmくらいのだるま・・・
まぁ本人がそれがイイって言うんだから、それがイイでしょ！
早々に諦める。
「赤いのはヤだ」
「えっ！だるまは赤いんだよ。赤いの」
「ピンクのがいい」
「ぴんくぅ～ピンクは「恋愛誓願」って書いてあったよ」
「じゃぁいらない」
「他の色にしなよ！色々あるみたいだよ！！」
小さいだるまは、色んな色がありました。
風水っぽいのかな？
緑なら健康とか、ピンクは恋愛とか、青は学業だったかな？
本当に日本文化は「なんでもアリ」だよなぁ
商根逞しいって言うか・・・
いいよなぁ