霧の箱根は、帰省で自然渋滞でした。
まぁ霧だから、前のテールランプが見えるのはイイよね。
安心する。
しかし、何処にも寄るところが無い。
霧だし
「箱根水族館」は今年2回も行ってるので、旅館へ直行です。
チエックインと同時に旅館へin
「きのくに屋」(別館の方)
ここは娘が生まれる前に、旦那と泊まったことがある。
あれは、名古屋で川が決壊して、被害が出た大雨の翌日だった。
会社から呼び出しがあるんじゃないかと、ドキドキしていたので印象深い。
10年以上前の話しだね。
月日がたつのは早いなぁ・・・
旅館は10年分古くなってるような、いないような?
改装したところがあったり、なかったり。
なんか中途半端な印象。
露天風呂が一つ増えていた。
そして、お風呂に入って、気が付いた。
夕食、さんが食べられないものばかりだったらどうしよう
さんはアトピーと京都の思い出(湯葉コースを食べて吐いた。多分に当時流行っていた風邪のせいだったのだが、本人はそれ以後、旅先での食事には警戒心が強い)のせいで、知らない場所で、新しい食べ物を食べる事を基本しない。
芦ノ湖のふもとまで戻らないと、たぶんコンビニないぞ…
旅館の人に聞いたらその通りだった
それでも仕方なく、霧の中湖畔まで戻り、パンやおにぎりを購入。ナンテコッタ!
そしてこちらがお料理
案の定さんは焼いた野菜と牛肉と、うどん、茶わん蒸し半分しか食べない
甘海老を一口食べて「おばあちゃん家の近くの、魚仙の方が美味しい」
キビシーッ!
他にも「これオイシイから、一口食べてみれば?」と言っても完全拒否!!
天ぷらが付いていればよかったなぁ…天ぷらはエビやかき揚げなら食べるんだ。
仲居さんが「湯葉オイシイよー」と勧めてくれたけれども、さんは京都の「嘔吐一泊旅行」を思い出したのか断固拒否!!
まーしゃぁないわ
親は美味しくいただきました。
さんは、朝の「あじの開き」も一口食べるなり「ヤマタケの方がオイシイ」
そりゃね、漁港町に近い所に住んでいるから、何時も美味し魚を「魚屋さん」で買って食べてるよ。
でも今日は食べて!他に食べるもの無いでしょ!!
「ヤだ。美味しくない」
あ~も~嫌なら食うなぁ
いったい何が良くて旅館へ来たんだ?
「お布団で寝てみたかった」
・・・・・・・・・あぁーそぉー(毎日家で寝てるだろ)
あわただしく朝風呂に入って、旅館を後にしたのでした。
今日も雨&霧…お家に直行だね
「10年ぶりぐらいに来たから、次は8年後ぐらいに来ようね」