花火 きれいでした。
近くの貴方
家で貴方カラのメールをただ待つ時間がココロ苦しかった。
『行きたい』という想いを受け取ってくれてありがとう。
その為に色々と奔走してくれて 本当にありがとう。
ただ、そのせいでイライラさせて 本当にごめんなさい。
遠い貴方
貴方には 本当に 悪いとは思っているのです。
昨日二人では行かないでと言った貴方。
嫉妬してくれて 本当にありがとう。
遠いトコロから心配してくれてありがとう。
4人で行くことになった花火。
大勢の人の波の中で他の2人と合流できるハズもなく
雨がだんだん強くなってきた中を二人で歩きました。
雷に混じって花火の音が響いていました。
状況は最悪。
けれども。 小さい折りたたみ傘に入れてもらって
二人で他愛もないこと喋りながら歩いた数十分。
そんな状況が嬉しくて嬉しくて。
浴衣の女の子を見て嬉しそうにする貴方に嫉妬しながらも
貴方に何度となく『楽しい』と言ったでしょうか。
花火を落ち着いて見る頃には雨もやんで…
綺麗に綺麗に咲いた花火を見上げるコトができて本当によかった。
周りから見たら彼氏彼女に見えていたと思います。
手を繋がなくとも 貴方との距離はすごくすごく近かったから。
この一瞬を貴方と2人で見れてよかった。
貴方は私のコトを『友達』と思っていたとしても
帰り道
電話の繋がらない2人にイライラしている貴方を宥める為に
ヨシヨシと背の高い貴方に手を伸ばしてみたら
逆にわしゃわしゃされたコトが嬉しくて。
そして
『浴衣着てくると期待してたのに』と残念そうに言った貴方。
貴方にそうやって期待してもらっていたコトが嬉しくて。
勘違いしそうで。期待しそうで。
手を つい伸ばしちゃいたくなるじゃないですか。
ぎゅっと 背中を抱きしめたくなるじゃないですか。
貴方の当たり前だと思う優しさが 本当に大好きです。
前より もっと 好きになりました。