「昔、海は日本と世界とを隔てていた。だが、今は違う。海が日本と世界をつなげている」by 勝海舟



という言葉を胸に秘めながらフェリーで北の大地に渡りました。
(実際には、龍馬伝で武田鉄也演じる金八先生勝海舟が話した言葉です。

これには続きがあって、こんなことを言っています。(色々webから抜粋。見てたけど。)

「昔、海は日本と世界を隔てていた。だが今は違う。海が日本と世界をつなげている!おめえさんたちはどこへだって行ける!何だって出来る!
おまえさんたちの腕でこの日本を変えてみろ!この日本を、世界と互角に渡り合える国にしてみやがれ!!」



勝海舟が、冒頭にこんなことを言った後の言葉です。
「脱藩するには年を取り過ぎた。咸臨丸でアメリカに渡ってからもう何年だろうなあ。あの時は日本人だってやる気になったら、ここまでできるんだっておいら胸張ったもんだぜ。だかそん時こうも思った。もうこんなむちゃは、もう二度とはできねえって。だからおいら、そこからは若え者、育てることに心血を注いだ。
このままでは日本が危ない!急がねえとおいらの寿命がなくなっちまう。だが……だが!おめえさんたちは違う!おめえさんたちには時がある。ここからは、おめえさんたちの舞台の幕が開く!



今、現在、海だけでなく空、通信、インターネットと当時の勝海舟や坂本龍馬が想像もできなかったようなツールも含めて世界をつないでいます。

多少、東京を離れることにセンチメンタルになったりしていましたが、これだけ様々なツールで、SNSで、ときにはスカイプで飲み会だってできます(経験談聞いたことあり)

今、札幌という街にたって気持ちが少し高揚してきました。
(普通にスーパーで売ってる寿司や食べ物が美味いw)


というわけで、自分にはまだ力不足が否めない状況での新たな挑戦となりますが、精一杯頑張っていきたいと思います。


先人たちは英語の勉強をする術もしらないまま外国渡り、様々な学問を学び、自国でそれ以上のものを作ってきたわけです。
これだけ様々なツールが日本と世界をつないでいる今、ワタシはこれから何ができるでしょうか。この現代の環境を有効に使わないといけません。。