夏の夜は別の顔 | Rock'n'roll SUI-side

夏の夜は別の顔


『粉雪のしらべ』

真っ白な吐息の僕は
真っ白なマフラーの君に沿って生きている
ちょっとずつズレが生じる
この冬の季節

誰もいない公園に足跡を残して
前には無いから人生みたい
息吹を感じるこの時間
スッと温度を奪われたような…

さんさんと降る粉雪が
僕らをそっと埋めていく
風に乗った僕らは
雪よりも遅く
ただ道を歩き続けている