私の住む関西の最近は
暑かったり晴れ寒かったり雨雷

コロコロお天気が変わりますが
でも日本全国、確実に夏に向かっていますよねやしの木



そこで多肉植物のお話ですが、
枯葉取りの時期は今ですイチョウ

多肉に 蒸れは厳禁 です。


基本的なお話になりますが、
多肉の管理はお水控えめですよね。
それは、多肉植物が本来乾燥した
雨の少ない地域に生息して、
少しの雨の時に葉っぱに水分を蓄えて、
雨の降らない時期を乗り越える機能を持っているため。

そんな多肉植物が日本でも購入できるようになり、楽しめるようになりました爆笑

がっ!
日本の夏は蒸し暑い滝汗



とくに8月9月はサウナに入っているかのように
蒸し蒸ししますよね

そんな環境で多肉植物を育てる対策は
色々ありますが、今できる事は
枯葉取りイチョウ

普段からこまめに枯葉を取っている人には
必要ないお話しですが、
こまめに枯葉を取って、いつも綺麗な状態に保つのってなかなか大変ですよね笑い泣き

私は大変です

もちろん『癒し』の時間と思える時もありますが、げんなりする時も。。

それでもこの時期には枯葉を取ります。

特にエケベリアセンペル



出来れば全部ですが。。


特にエケベリアやセンペルビュームは、
地面から花が咲いたような雰囲気が素敵ですが、
そのぶん他の幹立ちする種類の多肉植物よりも
地面に接する個所が多く、蒸れやすい 


土は乾燥していても水分を含んでいます。
その水分が植物を育てるのですが、
日本の夏カキ氷花火波の湿気と梅雨の時期の雨雨
多肉植物には多すぎるのです。


そして多肉は下から枯れて成長するので、、

多肉
枯葉

のサンドイッチ状態になり、
『土が蒸れる→枯葉がカビる→カビで多肉が腐る』

…という悪循環になります。
特にこれから夏の終わりまでが要注意です!


幹のある多肉でも、落ち葉についたカビなどで土が汚れますので、なるべくこの時期は枯葉を取っておきます。

ちなみに、
他の観葉植物やお花の植木鉢に苗を植える時は
『ウォータースペース』を作りますが、
多肉を鉢で管理する時はギリギリまで土を入れます。


その理由も、少しでも風通しを良くして土を乾燥させるのが目的です。
砂利を多く含む土にするのも同じ理由ですね。


他にも私が考える夏対策はありますが、
また機会があれば書きたいと思います



最後まで読んでいただき
ありがとうございました〜