プリスクールは何とか春休みの始まる3月13日まで通常通りでした。
そしてその後からが事態(コロナの状況)が急激に変化し、
3月14日の時点では250人以上の集会は禁止となっていました。
3月15日、バレエの発表会があったのですが、
若干プログラムの変更があったもののファミリードクターや、コミュニティセンターとの話し合いの末、
実施されました。規模はたぶん観客40人くらいで、演者が40人くらい?
翌日の3月16日は、50人以上の集会は禁止になりました。
その後はバンクーバーは、毎日状況が刻々と変化し、
今日3月21日時点では、市と州から緊急事態宣言も出され、
バンクーバーでは、コミュニティセンター、プール、アイススケートリンク、図書館、レストラン(デリバリー、テイクアウトだけ認められている)、パブなどが、すべて閉館・閉店してます。カナダも数日前からアメリカとの国境を封鎖しています。
そんな状況の中、
今届いたプリスクールからの連絡でぶっ飛んだ。
”(前略)we are sorry to inform you that the Preschool will be closed for the rest of the school year.”
スクールイヤーって、8月までなんですが・・・・。
もうプリスクールも行かないとなると、毎日家で何もできないし、プールも図書館も、公園もだめだと、かなりしんどいなぁ。
徐々に制限は良くなるとは思うけど、よくなったところで、プリスクールがもうなくなるって、3月13日の金曜日がクラス最後だったってことを理解するのにまだ時間がかかりそうです。
休校は、数週間、長くて1-2か月と思ってたので、その予想を大幅に振り切って、8月の年度末まで休校の措置には、愕然としました。
不吉な日、13日の金曜日。
あの日からバンクーバーは日に日にパニック状態に陥っています。
普段は見ることのないマスクをつけている人も多くなってきました。
しかも、まだ新年度の始まる今年9月からのキンダーが決まっていません。
申し込みはしたものの、まだどこからも連絡ないのでどこに行けるか不明。
エアカナダも客室乗務員5000人の解雇。
シルクドソレイユも約4700人(全従業員の97%)解雇。
暗いニュースばかりです。
良いニュースは、
近所の人や、家の中にいる時間が増え、
子供たちと一緒にいろいろな時間が共有できてほっこりしてます。
桜の時期に産まれた子供たちのバースデープランはまだ真っ白ですが、
今年はケーキを家で焼いてみようと思います。
先週の1週間くらい子供二人と私と風邪症状。









