「Homemade dessert (ホームメイドデザート)」
という張り紙をバンクーバーにあるとある日本人経営のラーメン屋さんで見ました。
私のこころのなかでの反応は、
「え?ホームメイドデザート?美味しくなさそう・・・」
ホームメイドというと、
主婦の私は
どうしてもホームメイドが自分基準になってしまう。
料理が得意でない私にとっては、
ホームメイドは、
まったく響きません・・・。
レストランまで来て、ホームメイドは食べたくない・・・。
レストランなら、プロの味が食べたい。
という意味です。
これが、20年前だったら、
「ホームメイドか、お店の手作りならおいしそうだから食べてみたいな」
20年前の私は、一人暮らしはしていたものの、
家事を一手に担う主婦ではない独身の学生という身分。
日本にいればひとり者なら自炊しなくても何とでもなってたあの頃。
この話を夫にしたら、
夫も、
「レストランの張り紙のホームメイドは、まずそう」
という印象だそうです。
うちの家庭料理のレベルが低いのかな・・・。
それとも、英語圏に来たから、日本で使うカタカナ英語のニュアンスが崩壊してきたのか・・・。
もやもやします。
それに、ラーメン屋の大将が作ったカスタードプリンも、
あまり惹かれる要素がないと思うのは私だけでしょうか・・・。