何日か前に臓器移植のテレビを見た。
その子は5才くらいの子で、5つの臓器を同時移植
しないと助からないという難手術。
手術は成功したものの、そのあとに
拒否反応が起こり顔がパンパンに腫れあがっていた。
可愛そうに結局、力尽きてしまった。
亡くなる前の最後の言葉は
痛いとか辛いとか怖いじゃなくて
「ママ、ありがとう」
今、思い出しても涙が出そうになる。
前に見た病気の子供の時もかなり激痛なのに
「痛い!」と言わないでじっと我慢している。
一時的に回復した時に
「痛くなかったの?」と母親が聞くと
「だって、僕が痛がったらママ心配するでしょ」と答えた。
純粋な子供の心は先ず自分より相手のことを
真っ先に想うんだな。
この心が人間の“本性”で、逆に先ず自分のことを真っ先に
考える人は人間じゃない“本能”という動物の心である。
自分さえよければ・・・・・
今は、悲しいけど本能で生きている人間が多いよな。
美味しく続けて腸をキレイにお掃除しませんか?
全国送料代引き手数料無料!