5ヶ月に渡り学び続ける
大鈴佳花先生の『佳花塾４期』が
7月3日（土）から始まりました。
今回から佳花塾を受講しての感想を
月に一度、
5ヶ月間シリーズでお届けします。
今回はその3回目です。
1回目、2回目の塾の感想は
こちら↓です。
私は佳花先生を人生のメンターとして
2016年からセミナーで学ばせていただいていて、
佳花塾を受講するのは
0期、1期、2期、3期と受講し続け、
今回で５度目です。
今回もオンラインで参加した
9月4日の佳花塾第3回目は、
家系図からわかる、
「自分の人生のテーマ」
「家系のテーマ」
今世にネガティブな影響のある
過去世誘導
という内容を受講しました。
今回の塾の感想も
長くなってしまったので、
【前後編】でお届けしようと思います。
どうしても伝えたいことが
たくさんあって、
長くなってしまうんです～。
とにかく今回の塾は
学びが深い！！
これからの私の人生を
激変させる『佳花塾4期』
になること間違い無いです。
私の人生だけでなく、
地球の重要なターニングポイント
と同時進行で開催されている
『佳花塾第4期』、
今回の第3回目は
前回の第2回目の宿題で作成した
家系図を読み解いていきました。
佳花塾では
家族ごと次元上昇することに
取り組んでいます。
家族ごと次元上昇するために
とても重要なことが、
家系図を書いて
自分の家族の状態を俯瞰して
認識することなんですね。
佳花先生は
家系図を書くだけで先祖供養になる
と仰っていて、
宿題で家系図制作に取り組むだけで
既に家族や先祖への感謝の思いが
湧き上がってきたと言う塾生が
毎回続出するんですね。
それはつまり、
家系図を書いている段階で
既に次元上昇が
始まっていると言う
ことなんですよね。
こう書くと
自分も家系図を書いてみようと
思う方がいるかも知れないので
お伝えしておきますが、
佳花塾は佳花先生が
きちんと場の設定を
して下さっている
「守られた場」なんですね。
その守られた場で家系図を
取り扱うことはいいのですが、
軽い気持ちで自分で家系図を
書かない方が良いそうです。
下手に家系図を書くと、
次元下降してしまう場合が
あるそうです。
佳花先生ほど
完璧な場の設定ができる方は
この世界にいないと思うので、
家系図に取り組みたい方は、
やはり「佳花塾」へ入塾することを
お勧めいたします。
脳内物質が見せる悪い夢から
覚めて
シラフで書いた新しい家系図
私は家系図を書くのは
今回で4回目です。
この4年間、
毎年家系図をイチから
書き直しているのですが、
家族に対する思いや
認識がどんどん変わっているので、
毎年新しい家族の家系図を
書いている気持ちです。
そして、今回は初めて
家系図を書けば書くほど
頭の中が冷静に、静かになる
という感覚がありました。
脳の霧が晴れたような感じで、
今までは変なバイアスがかかって
認識できなかったことも、
冷静に見極めて認識できるように
なったんです。
なんだか、
散々酔っ払っていた頭が
シラフに戻ったような（笑）
前回までの塾で
自分の脳の特徴を
理解できたことの
良い影響が出ているのか。。。
脳内物質が見せる悪い夢から
目が覚めて、
はじめて世界をまともに
見ることが出来ているように
感じました。
クリアな頭で家族の特徴を
書き出していくと、
「そういうことか！」
と腑に落ちる気付きと
新たな発見があり、
自分の家系のテーマの核心に、
また一歩近くことができたように
思いました。
「かわいそうな男を救いたい」
最強のダメンズ大好き母娘（笑）
今回、家系図を製作するにあたり、
両親の親に対する思いや思い出話を
色々と聞いたのですが、
私の頭がシラフになったおかげか、
両親の話が今までとは
全く違って聞こえました。
今までが、
酔っ払った者同士が
会話をしている状態だったとすると、
今回は、
シラフと酔っ払いが
会話をしている状態なワケですよ（笑）
それで私は、
親の事象の認識が、
酔っ払っているが故に
おかしなことになっていると、
初めてちゃんと気付いたんです。
私の親がアル中だ
という意味ではないですよ（笑）
親が言ってることの偏りが
今までに無く
ハッキリと分かったんですね。
母が子どもの頃、
母の父親（私の祖父）は
ある事情で職を失い、
しばらくの間仕事をすることが
出来なかったんですね。
母はとにかく父親のことが
大好きだったようで、
そんな自分の父親を
「かわいそうだ」
「助けてあげたい」
と感じていたようなんです。
そして、
母は父親への思いが強すぎるのか、
自分の父親のダメなところを
冷静に判断できないようで、
ひたすら父親のことを擁護する
話し方をするんですね。
かわいそうな父親を
救いたい。
母の根底にあるこの思いが、
母のその後の人生に
絶大な影響を及ぼしていて、
その影響はもちろん
私にも及んでいるのだ、
と言うことが、
今回よく解ったんです。
「救いたい」という
強い衝動に突き動かされて、
かわいそうな男（ダメンズ）を
選んでしまう呪いとして（笑）
私に受け継がれていたのですよ。。。
長年の呪いが
やっと解けた～！！（涙）
今世にネガティブな影響のある
過去世は、
母と私共通の課題を表していた
今回の塾の誘導は
「家族のテーマ誘導」だったのですが、
佳花先生の経験談から
「今生にネガティブな影響のある
過去世誘導」に
急遽変更になりました。
そんなフレキシブルなところも
佳花塾ならではなんです。
そしてこの過去世誘導が
今まさに！！
私に必要なものだったんです！
私が見た過去世は、
18世紀頃の
産業革命が始まったイギリスで、
過去世の私は比較的裕福な
商人の家の一人娘でした。
父親は多くの職人を雇い
事業を成功させていて、
私は大切な箱入り娘として、
何不自由なく暮らしていました。
しかし、、、
産業革命の波に
乗ることが出来なかった
父親の仕事が傾き始め、
職人としてのプライドを傷付けられ
世の中に失望した父親が自殺、、、
残された母と私は
路頭に迷うことになりました。
何も仕事をしたことがなく、
世間知らずの母と娘は
どうしていいか分からず、
私は「もう娼婦になるしかない」と
思い詰めていました。
その時、
娼婦に身を落とし、心が荒み、
悲惨な人生を歩んでいる
その後の私の映像が見えました。。。
ちょっと待ったーーーっ！！
私は過去世の私に駆け寄り、
「あなたには好きなことや
得意なことがあるでしょ！」
「それでお金を稼げばいいのよ！」
「あなたなら出来る！！」
と、松岡修造ばりに（笑）
とにかく全力で励ましました。
過去世の私は職人の娘なだけに
手先がとても器用でした。
特に針仕事の腕は
大したものでした。
でも、
自分ではそれは当たり前すぎて
才能だとは気付いておらず、
針仕事は自分の趣味でしかなく、
自分にはお金を稼ぐ術が
何も無いと思い込んでいたのです。
その後過去世の私は
お針子として働き始めました。
世間知らずな故に
最初は苦労しましたが、
働き始めたお店の女主人にも
丁寧な仕事ぶりが気に入られ、
やがて独り立ちできるまで成長し、
自分のお店を持つことが出来ました。
ここまで見届けて、
私はほっと胸をなでおろし、
現在に戻りました。
今現在の私に関わりのある人が
そこに登場したのかは
分からなかったのですが、
その過去世には母と私の
共通のテーマがあると思いました。
私が見た過去世は、
母の生い立ちに共通するところが
あるんです。
もっと言えば、
私が優位に受け継いだ遺伝子、
母と祖父と私の共通のテーマは
好きなことで
お金を稼げるようになり
自立する
と言うことなんだと
腑に落ちたんですね。
【前編】は以上です。
【後編】に続きます。
ここまでお読みいただき、
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