私の尊敬する人物で加藤秀視という人物がいる。
彼は教育のスペシャリストとして「人材育成」を専門的に行っているが、同時に人権や虐待の排除を目的として活動家としても素晴らしい実績を上げている。
しかし、先日加藤秀視さんのYouTubeを拝見したが、保育園の園児虐待の動画を拝見したが幻滅した・・・
保育園の先生の虐待というテーマで動画をあげていたが、どこが虐待なのか?さっぱり分からない。
アホ親が「言う事を聞かない子は車にはねられて死ねばいいって保育園で言われたんですよ~」と言い、「それは酷いね~」と加藤秀視氏が言いました。
その時の音声を隠し撮りしたものものを聞いたが納得の理論だった。
保育園の先生が「保育園の道路を1人で渡るとどうなりますか?」と園児に聞くと「車にはねられる~」と答えました。
「お母さんがお迎えにきた時に嬉しくて、1人で道路を渡る子が居ます、どうなりますか?」「車にはねられる~」、「先生と一緒に渡らないと危ないって何度も言っていますね~」「はーい!」
「それでも先生の言うことを聞かず、保育園の前の道路をぱっと飛び出して1人で渡る子が居ます、言うとこが聞けないのかな」
「そんな言う事を聞けない子は車にはねられて死んでしまうかも知れない、言う事を聞けないなら車にはねられて死ねばいい」と言っています。
何が問題なのかさっぱり分かりません。
そのアホ親の切り抜き発言を聞くと「酷い!」と思うが、良く聞けば「別に何が問題なの?」と疑問に思う。
そもそも集団生活のルールや社会性を学ばないで困るのは子ども自身だし、保育園は集団生活の基礎を学ぶ事が大事じゃないの?
馬鹿親は自分の子どもの感情と気持ち、何より自分の感情だけを優先してものを言って「クレーマー」と化している。
まともな意見もあるのかも知れないが、私が見るところでは「ただのわがまま」「クレーマー」以外何者でもないと思う。
自分の子どもが叱られ、躾をいけることに感謝もせず、馬鹿親が作ってしまった「使い物にならない社会人」が引きこもり、ニートになり、社会生活を送らず、親も諦め施設に放り込む。
その施設ですら「粋塾」のようにくだらない理由で社会的制裁を加え、潰してしまう。
保育園もわーわー言うのは良いけど、保育園無くなって困らんの?
粋塾もなくなって困るのは「人権」や「虐待」や「個性」を訴え、我が子の教育に失敗した馬鹿親の子と本人やで。
特に今の保育園の親たちは俗に言う「ゆとり世代」が親の半数以上いる世代で、そもそも我々と常識が違う。
馬鹿親が大量に生産された結果、まともな教師・指導者を締め付け、わがままを言い、教育への熱を冷まさせ、馬鹿らしくなる。
今の馬鹿親が言う意見をまともに聞いていると、子どもに注意せず、責任も負わず、出来ない子には次々と学習障害と適当な病名を付けて諦め、自立や成長など無視して事なかれ主義の保育が正解となる。
その後、その子が潰れようが、おかしくなろうが、引きこもろうが知ったこっちゃ無い!
何故なら多くの親や世論が作りあげた「リクエスト」に答えた結果なのだから。
そして問題だけ起こさなければ良いと言う教育に成り、子どもは成長することも学ぶ楽しさも自分の将来への希望も夢も何も無いでくの坊が出来上がり、気分と機嫌だけを重視して親のすねをかじりきる。
そんな教育を推奨している様な加藤秀視氏の動画には、幻滅した。
しかし、北海道のイジメの問題への取り組みは素晴らしいと思うし、必要だとも思う。
しかし、同列に並べるような動画の作りにも、残念だと感じざるを得ない。
馬鹿親は何故馬鹿親なのか?先が見えていないからだ。
そして自分が失敗作であり、社会の役に立っていないという事にも気付いて居ない。
全ては偏差値教育の結果だが、最悪なのはゆとり世代は偏差値教育をゆっくり行っているので何も学んでいないと言う事だ。
ただ、個性や個人の主張、機嫌・気分を最優先して、大した我慢も努力も出来ない馬鹿親として、子どもを教育していると勘違いして、保育を行っている。
自分の子どもを叱っている人に「感謝」出来なければ、子どもはまともには育たない!
自分たちが先ず失敗作であると、認めなさいゆとり世代の馬鹿親。
君たちが社会から必要とされる事は恐らく無い!
今はシステムと経過年数の問題で社会にはまっているが、いずれ君たちは排除されるだろう。
誰が悪い訳でもなく、君たちが馬鹿な大人の言う事を真に受けて、馬鹿になったのだから「ゆとり世代」と言われて「自分達のせいではない」と主張する事がもうアホの証です。
私はゆとり教育自体が失敗だったとは思っていないし、スポーツ界に与えた影響は素晴らしいものがある。
しかし何の目的も持たず、勉強を「ノルマ」や「罰」「負荷」と考えていた馬鹿な大人がゆとり教育で目的無い子どもを育て、結果気分と機嫌を最優先する「わがままな馬鹿」を大量生産した。
しかし、賢い親は「自分がやりたい事に使える時間が出来た」と考え、色んなスペシャリストを生んだ。
結局結論は「親が馬鹿なら、子どもは馬鹿になる。親が馬鹿なのにマニュアルや前倒し教育で子どもが賢くなる」と勘違いしている。
そもそも24時間体制で馬鹿がすぐ側で影響を与え続けているのに、賢くなる訳が無いでしょ?
まず、自分が賢くなる、自分は馬鹿だと思い知る、自分は失敗作だと思い知る。
そこが出来れば、勝手に子どもは賢くなる、そうなれば保育園や学校に変なクレームを付けることも無い。