こんにちは プランニングケイの西森です。

11月16日に国土交通省より平成30年第3四半

期(7月1日~10月1日)の地価LOOKレポート

(高度利用地地価動向報告)が発表されました。

 

公示地価や路線価は新聞などで多く取り上げ

られるため、ご存知でも、地価LOOKレポート

はあまり聞きなれないという方も多いのでは

ないでしょうか。

 

地価LOOKレポートとは、国土交通省が四半期

ごとに実施・公表している地価動向調査のこ

とで3か月ごとに実施されるため、地価動向

を先行的に把握することができます。

 

今回、発表された平成30年第3四半期

(7月1日~10月1日)の全国の主要都市の100地区

における地価動向は、上昇が96地区(前回95)、

横ばいが4地区(前回5)、下落が0地区(前回0)と

なっており、上昇地区数の割合は3期連続して

9割を上回ったそうです。

 

広島では紙屋町と白島が調査対象地となっており、

オフィス市況が好調なことや不動産取引価格が上

昇傾向にあることなどから地価動向は緩やかな上

昇基調が継続しているそうです。

 

今後も地価動向に関する発表がありましたらブロ

グでもお伝えしていきたいと思います。