こんにちは。ギネスです。
本日は弊社FP(ファイナンシャルプランナー)のつぶやきをこっそり書きたいと思います
近年、少子化、晩婚化、結婚不要化、単身マンション購入猫飼育化などにより人口減少がますます進み
また親世帯と子世帯が別々に住みそれぞれ家を持つ核家族が多数を占める今日![]()
世帯主がいなくなった空家が急増していることは皆さまもご存知かと思います![]()
土地の面積に対して効率よく住居を上に積むマンションの高層化などもあり
住宅が余ってきているというのがその要因の一つです
そして、その空家が近年社会問題となってきております![]()
ではなぜ空家が増えるのか![]()
一言でいうと所有者が処分に困っているからだと思われます
一般的に多く見られるケースでは
親世帯と子世帯が別々に持ち家に住んでおり
両親が亡くなり、特に相続税もかからなかったので子が家を相続した![]()
相続したは良いが子供たちは既に自分の家があり
築20年、30年を越えた古くなった親の家にわざわざ移り住むことはない![]()
どうせ住まないならお金に換えようと家を売りに出してみたが、、![]()
古くなった建物の資産価値はほぼゼロ、、![]()
住宅が余ってきている今の時代
駅近や高級住宅地でもない普通の住宅地では土地の値段もさほど評価されず
しかも古い建物があるままでは買い手がつかない、、、![]()
建物を解体して更地にしたほうが売りやすいが
解体するにも大きな出費が必要となる、、、100万~300万くらい![]()
資産価値のある築浅物件でも資産価値のない古い物件でも壊すのに掛かる費用は結局同じ
仮に売れても解体費用等を差し引けば手元に残るお金はしれている
それならとりあえず置いておくか、、
ただ毎年固定資産税は払わないと、、
固定資産税を浮かすために駐車場にできればまだ良いが
駐車場にできる広さでもなく場所でもない
建物も古く評価も低い、土地の建物がある間は固定資産税は1/6(200㎡超えたら1/3)に減額されるし
固定資産税だけなら払い続けても支障はないか![]()
とりあえずそのままにしておこう![]()
チャンチャン![]()
という具合に誰も住んでいない空家の放置が増えてきているのです
しかしながら国も考えています
このまま空家の放置が増え続けると安全面でも衛生面でも問題が出てくる
風化した建物が倒壊したり
不衛生な動物が住みつく 等々
では、そうならないようにちゃんと持ち主に管理をしてもらうのを前提に今の減税制度を適用しよう
管理ができないなら持ち主が物件処分を考えざる得ないように減税はやめよう
そこで
平成27年2月26日に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」において、「特定空家等」というものが定められました。
平成27年以降は一定の状態になっている空家を「特定空家等」と言いますが、こちらに該当するとこれまで建物が建っていることでうけていた減税措置が受けられなくなり通常の空地と同じ税金が課されることとなります(つまりは土地の資産税が6倍になる)
「特定空家等」の該当用件は以下の通りです。
・そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
・そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態
・適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
・その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態
今は税金が安い空家も
人が住まずどんどん風化していくと将来的にどこかのタイミングで減税対象から外れることになるかもしれません
その時には結局先延ばしにした費用負担が降り掛かります
空家の有効な活用法や将来への対策
今のうちに考えておかなければいけないのかもしれませんね

