私はこちらの手芸用ボンドを

水で解いて使っています。

こちらは確かダイソーで買ったものだったと思います。

(記憶が定かでなくすみませんあせる)

このボンドの優れたところは

なんといっても、容器です!

 

 

ご覧の通り、先がかなり細くなっていて、

しかも容器自体も小さめで柔らかく持ちやすいので

使いたい量をかなりコントロールして出すことができます。

 

 

初めてこの方法を知った時、

ボンドって固まるとぐにゃぐにゃしたプラスチックみたいになるのでは?

レース糸に変な膜ができてしまうのでは?

と、いろいろ不安で

せっかく頑張って作ったモチーフがおかしなことになったら嫌だし

かといって実際固めたいものと違うもので実験してもよくわからないし。。

と、少し勇気が必要で、試してみるまで

ちょっと時間がかかりました。

 

しかし。

 

試してみたら。おや簡単!!

 

しかも、思っていたような心配は完全に杞憂でした。

固まると、本当に、ただ、硬くなるだけです!

糸の色もそのままです!

(多分糸の素材にもよるとは思いますが、

オリムパスやダルマのレース糸では問題ありませんでした)

 

塗った時は、水分があるので、糸の色が変わりますが

乾くと元の色に戻ります!

1枚目の写真の、下のモチーフが塗りたてのもの、

上が固まったものです。全く同じ糸を使用しています。

 

ちなみに、

水に対してボンドをどのくらい入れるかについては

好みだと思いますが、

個人的には水はかなり少なくていいと思います。

水1につき

ボンドを1入れてみて、好みの配分を見つけるのがいいと思いますが、

水溶性のボンドは、かなり水に溶けて、サラサラになります。

全く水に溶かずベタベタのままだと塗りにくいし、

私が最初に心配したようなことが起こる気がしますが、

水彩絵の具みたいな感じになっていれば

少なくともこのボンドではとてもいい具合に使えます。

 

 

私はまず最初にレースを固める方法として

アイロンのりを使ってみたのですが

私の場合は、すぐヘタってしまい、

期待していた仕上がりではありませんでした。

 

もしアイロンのりで試したけれど

固まり方が弱いなぁ、、という方がいらっしゃれば

是非手芸用ボンドを水で溶く方法をオススメしますウインク

 

 

水溶きボンドを塗る際のポイント:

・クリアファイルなど、水がついても大丈夫な素材の上で塗ること。

・なるべく糸の部分には均一に塗ること。

・ビーズについた場合は、気になる場合はウェットティッシュで乾く前に拭き取る。

 (丸小ビーズとかであればそんなに気にならない気もします)

・濡れている間に、固めたい形に整える。

・半乾きのうちに、一度土台から剥がして様子を見てもいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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