日曜日、いつもの仲間とオンロード走行会をしてきました。


が、雨が降ってきたりしてあまり走らせる時間無く、帰宅して気付けば写真ゼロ。


橋の下の濡れない小さなコースで遊んだのですが、先日リヤのトーを付けて、サーボを9570にした息子のTT-02はめちゃ速。


一方でPGS-CLEを取り付けた僕のType-Sは、ステアリングの反応は勿論キビキビして好感触でしたが、タイトコーナーの出口で巻くのです。


足回りはCVAなだけの息子のTT-02の方が、断然走らせやすく、速いのです。


これは、非常に由々しき問題ですので、ピットインして対策を検討しました。



「調整は1箇所ずつが基本」ですよね。

なので、まずはリヤのスプリングを硬くしてみる事にしました。

とは言え硬いスプリングは持ってませんから、スプリングの上のリングを下げてみましたが…

えっと、これで硬くはなりますよね?

リバウンドストッパーは付けたので、車高変わらず、バネが硬くなるはず?


作業後に車高を一応確認しましたが、その時にサスがストロークし過ぎるのか?という疑念が発生。


シャーシを上から押すと、前も後ろも地面にベッタリ付くのです。

そんな必要は無いはずたし、地面にはぶつからない方が良いはずなので、初めてストロークを規制してみました。



リヤは2.5mm、フロントは6mmのスペーサーをロッドに入れてみました。


なんで前後でこんなにスペーサーの必要な長さが違うのか理解が追いつかないのですが、とにかくこれで走ってみます。


という事で、いつもの開門前の駐車場で朝練してきました。



結果。

ほとんど巻かなくなりました。

タイトなコーナーからの出口を想定して、割と雑にスロットルを開けても問題ナシ。


最近になって、ようやくスピード以外の変化を少しずつ感じられるようになってきた気がします。


ただ、運転技術はまだまだ全然ですから、サーキットに行ってひたすら走り込みたいなぁと思う今日この頃です。