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こんにちは、通りすがりのヒーラー光風(みつかぜ)です。

 

このブログでは、わたしの創造空間で起こるさまざまな出来事をシェアしています。

 

希望の欠片(かけら)を持つ少女 第10話です。

 

今回は、わたし自身の気づきや、この瞬間までたどり着かなければ気づかなかった真実などを書いています。

 

どんな出会いにも偶然はなく、必ずそこに自らの成長の意味が隠されている。

 

ただ通り過ぎただけの人たちとも・・・。

 

 

*このものがたりは、わたしの空想ではなく、視(み)させていただいた女性の、現状のこころの世界を描いています。

 

 

神さまのいない世界

わたしは真摯(しんし)に語る彼女の瞳を見つめていた。

彼女のこころには、少しずつ、感情が戻ってきているようだった。

負の感情は、人の心を奮い立たせる要素を秘めている。

怒りや悲しみ、後悔といった感情を、真正面から見つめられるようになった時、人は自身の真の姿に気づくのだろう。

わたしは彼女を抱きしめた。
 

(光風の心の声)

 

わたしも不安なんだ。

あなたとは違うけれど、わたしは自分の意思を持たずに生きてきたから・・・

何もかも神様に決めてもらってきたの。

神様は全てを知っているから、その言いつけ通りに動けば必然的に良い方向へ進むと信じていた。

だから、一から十まで、全部神様に決めてもらっていたの。

わたしが選んだら、全てが間違った方向へ進む気がして・・・。

でも、あなたと出会って気づいてしまった。

今、この創造空間で生きていくには、自分で決めて、自分の選び取った道を歩んでいかなくちゃいけないんだって

 

(あれ・・・この台詞、どこかで読んだ気がする・・・)

 

わたしは自分の言葉が、ゴンベエが教えてくれた、あの曲の歌詞となんとなくダブることに気づいた。

 

 

これから何度も選択の瞬間はやってくる。

 

そこで何を受け入れ、何を手放していくのか。
 

その選択の一瞬一瞬の積み重ねが、世界に1人だけの”わたし”という人間をつくる。

 

問いかけ、答えを求めれば、いろんな声がアドバイスしてくれる。


けれどその時に、行き先を自分で創造し、自分で生み出せるひとになること。

 

それが、この創造空間を与えられた理由だと今はそう感じている。

 

(光風の心の声)

 

創造空間には、神様は存在しない。

 

わたしが、わたしの世界を創り出さなければ、何も動かないの。

 

それが嫌なら、この創造空間を去って、また地下世界に戻るしかない・・・。

 

わたしもすごく怖い。

 

無理だって、そう思ってしまう

 

わたしたちは強く抱きしめ合った。

わたしの心の弱さが、彼女のSOSという叫びを通して繋がったのだと分かった。

どんな出会いも、自分の鏡として現れる。

こんな風に、心の奥底を覗き込まなければ分からないような鏡も存在する。

いや、むしろそんな存在ばかりなのではないだろうか。

現実で、こんな風に本音を語り合える相手は、めったにあらわれない。


光風「あなたがいてくれてよかった。あなたに惹かれた理由が分かってよかった」

女性「うん、私も・・・」

 

(女性の心の声)

 

『助けて』って叫んだのは、偶然じゃなかったんだ。

 

悔しくて、辛くて、情けなかったけれど、

 

こんな風に繋がっていくと知った今、それすら導きだったんだって考えられる。

 

嬉しい、よかった、我慢しなくてよかった・・・

 

こんなにも私は救われていたって気づくことができて、本当によかった。


わたし達は、さらに強く抱きしめ合った。

時間のない場所で、どれくらいの時が流れたのかも分からないほど、お互いを抱きしめ合った。

悲しみや苦しみ、そしてこれからの不安を、エネルギーとして分かち合うように。

(第11話に続く)

 

 

 

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