”Let thy food be thy medicine and thy medicine be thy food."
「食として薬となし、薬として食となせ」 と紀元前400年もの昔、ギリシャでは
ヒポクラテスが人間の体は内なる自然治癒力を持つと考えてました。
アスピリンのような人工合成された医薬品が発明されてから100年ちょっと。
現代医学の進歩はめざましく、事故での怪我に施す外科手術や心臓の
バイパス手術など医学の発展により多くの命を救えるようになりました。
でも、糖尿病などの病いに対しては、投薬治療がほとんどで、薬で完治する
わけではないので、患者さんは薬を飲み続けなくてはなりません。
アメリカでは年間3万9千人が医療ミスで亡くなり、その他の院内感染に
より8万人が亡くなり、投薬の副作用による死亡者数はなんと10万6千人以上!
今から20年以上前、私の長女が生後6ヶ月の検診に行った際、お医者様から
鉄分が不足してるとのことで、鉄分のサプリメントをいただきました。家に帰って
から先生に言われた1回の投与量がボトルに書いてある投与量の10倍なので、
確認のため電話をしたら、どうやら、その先生が間違えていたようでした。
気がつかなかったら、ほんと危ないところでしたよ~
このDVDでいってるようにサプリや薬に頼らず、無農薬の有機野菜や果実、
植物性たんぱく質など中心の食事法で健康を維持していけたら最高ですよね。