練習船いつくしま、長い航海の癒し | うみまるくんに出会う旅

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今日は、ひさびさに海王丸マークまでひとっ走り。

海の日イベント以来なので、2ヶ月ぶり?

特に何もなく、ただお船をぼんやり見てきましたが、暑い。

なんなんでしょうね、このけた外れの残暑。

ほんとうに「残」なのか、はて?

 

 

 

今日の写真はまたのちほど。

海上保安大学校練習船「いつくしま」のつづき、です。

実習と学習の場から一段降りて、実習生の生活空間へ向かいます。

 

 

一日の疲れと、塩気を落とすお風呂。

ステンレスの浴槽がかなり深いのは、お湯がちゃぷちゃぷしないため?

浴槽に入るための踏み台が付属した浴槽です。

浴槽の蓋を丸めている手すりとか、住宅用の浴槽とはかなり違いますよね。

12人分のロッカー(ただの棚です)があったので、最大12人同時入浴・・・は、しない?

 

 

「風呂桶がケロリンじゃない!笑

とか無駄話をしつつ、次。

 

 

図書室は、「こじま」の方が娯楽的な小説やDVDも置いていたような・・・

そう言う癒しは、これから増やす?笑

割と専門的な書籍ばかり並びます。

あとコピー機。

つづいて、実習生用の公室。

 

 

食卓周りには、陸を離れ長い航海の慰め?

イミテーショングリーンの飾りが壁に・・・

 

 

壁掛けモニターの左奥が食器室。

更に厨房と思われます。非公開。

ドアストッパーの付いた冷凍冷蔵庫に、食器室の外にも大小のお皿やお碗類が山のよう。

 

 

大きな炊飯ジャー三つの上に

「航海中の食事交代」

について書き込まれていました。

80名の実習生が三度三度の食事を滞りなく済ませるのは、なかなか大変かも。

 

 

実習生の部屋。

 

 

右手前にもうひとつ帽子がかかっていて、2段ベッド2台。

4人部屋です。

片付いてますね笑 あくまで見学用?

船尾の実務的な実習空間へ向かいます。

 

 

サンドレッド投げも、実習中に練習なんでしょう。

かつて、海保大時代に舞鶴に来ていた「こじま」の船首で、交替でぶんぶん回していました。

 

 

最後に、実習甲板へ上がって記念撮影です。

大和堆へ支援に来ていた田辺海上保安部の巡視船「みなべ」がちょうど帰港してきました。