半チャックのヒーロー/SINVA | おしずかに。

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 → 机上の建前論・番外編「ぬいぐるみ」


SINVAといえば、姐が好きなバンドの一つだね。

熊本のアコースティックユニット。

英一郎さんの歌とギター、

雅美君のカホン等種々の楽器とコーラス

そして、祥子ちゃんの楽しいダンスとキーボード。

ライブは滅茶苦茶楽しいんだけど、ふと思い返すと重い歌が多いんだね。

そして、小学校の頃よく奏でさせられていたピアニカやハーモニカまでもが

雅美君の手にかかると、感情豊かに聞こえるから不思議。

そんなSINVAの曲「半チャックのヒーロー」

まだ、音源化もされていない。(ひょっとしたら、今度のアルバムかな?)

微笑ましい少年の歌だけど、どこか物悲しい。

ふと黄昏時の昭和の幼い少年像を浮かばせるような感じ。

「握りしめたウルトラマン」だったり

「僕はママのウルトラマン」だったりする。

この少年が持っているウルトラマンがね、妙に印象に残ってね。

さすが自称「親バカ」英一郎さんです(笑)


そして、話。

真幸家のことがちょっとずつ露呈して行っていますね。

矢岳先生に全てをお任せしていると、孝史が語らないことは矢岳先生にも分からないので

あえて、今回の番外編は孝史くんになってしまいました(笑)

いろいろと真幸家には裏設定もあるのだけれど、なかなか表に出てこないんです^^;

ちなみに、今まで「真幸」「矢岳さん」だったのが「孝史」「敏行」に化けてますね。

それはまあ、本編の方できっと明かされると信じて。

そして、いい年した大人がそんなことくらいで号泣するか?と突っ込みどころ満載なこの話、

戦術の「半チャック~」をイメージソングにしているのです。

なので、出演がウルトラマン(笑) そして、ぬいぐるみ。

ま、番外編ですから、ね。


……本編はほとんど進んでねぇや(笑)

ま、気長に気長に。(って、待ってる人、いるのか?)