睡眠薬をOD 後に急な断薬生活を強いられてから今日で10日目。最初の三日三晩は眠れず、食べられずでひたすら耐えるだけの地獄の3日間だったが、4日に1時間、5日目に2時間眠れ、食欲も回復し、年末年始というタイミングも重なり、家族と一緒過ごす時間が増えて精神状態がとても良くなった。
お正月休みが終わり今日からいよいよ日常生活がスタートするタイミングに合わせるかのように、わたしの思考も仕事にフォーカスが置けるようになってきた。早く今のひきこもり生活から脱出して精神的、経済的に自立した暮らしが出来るようになりたいと考えられるようになったことは、10日前の絶望に打ちひしがれていた自分とはまるで別人だ。
社会人になってからのわたしの人生は精神科通院によって運命を大きく狂わされてしまった。元々不安を感じやすいわたしは、過食嘔吐をすることでストレスマネジメントし、何とか周りと足並みをそろえて生きてきたが、長年の過食嘔吐で自立神経が乱れ、不眠症もひどくなった。40歳を過ぎて仕事も人間関係が上手くいなくなり、だんだんと精神科通院(精神科薬)に依存してしまい、気づくと飲酒と大量の睡眠薬服用で不安発作を起こし早朝に大騒ぎするという、今思い返しても恐ろしい事態を引き起こした。
「魔が差した」これ以外に考えようがない。飲酒、OD、大騒ぎなんで、完全に肉体を乗っ取られていた。地獄を経験した。生きたまま暗い世界に閉じ込められてとても怖かった。地獄にいる間にもう2度とこんな苦しみは味わいたくないと思った。そのためには自分を変えないといけないと強く思ったし、自分にとって本当に大切な人が誰だかもよく分かった。
精神科薬には2度と手を出さない。本当は精神科通院も止めたいが、とりあえず今の都内のクリニックから近所のクリニックへ転院して、そこから先のことはおいおい考えようと思う。