皆さまこんにちは。

サイエンスコミュニケーターの上田です。

 

今日は朝から暴風警報が発令され、あわや閉館かと思われましたが無事に開館することができ、多くの方にご来館いただきました。ありがとうございました。

 

 

さて、そんな今日は「高校生研究者がボルボックスを語る」という講座を開催していました。

昨年11月にもコラボ講座を開催させていただいた、名城大附属高校の小島さんによる講演会です。

 

 

 

小島さんは高校3年生。SSH指定校である名城高校で3年間、高校生活を送りながら研究に取り組んできました。

 

今日の講座では、小島さんが考える「科学」とはなにか「研究」とはなにかを語っていただくだけでなく、

小島さんが魅了された「ボルボックス」とその研究についてもお話いただきました。

 

 

コドン翻訳クイズをしてみたり、

 

 

実際にボルボックスを観察してみたり!

 

 

ちなみに小島さんが取り組んでいた「ゾンビボルボックスの“マイクロ電池”化」は昨年「自由すぎる研究EXPO」で金賞に輝いた研究です。

今日はそんな研究の概要もお話いただきました。

(興味のある方はこちらをぜひご覧ください!)

 

 

高校3年間でやってきたこと、そして下の世代に伝えたいことを、1時間に詰め込んでくれた素敵な講座となりました。

正直なところ、僕が一番この講座を楽しみにしていたと思います。今日お話を聞けて本当に良かったです。

 

小島さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

ちなみに今日の講座には、時習館高校から3人が参加してくれていました。

参加者側なのに白衣着用で気合十分!ぜひ来年度は一緒に講座を企画しましょう!

 

 

 

 

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