皆さまこんにちは。
サイエンスコミュニケーターの上田です。
本日は「とよはし科学月間×名城大附属高校」の第3弾、「あわあわのフシギ!界面活性剤で遊ぼう!」の開催日でした。
本日の講師は名城大附属高校の小島久実さんです。
小島さんは今年「自由すぎる研究EXPO2023」において、「ゾンビボルボックスの”マイクロ電池”化」の研究で金賞を含む7つの賞を受賞したすごい高校生なんです!
(自由すぎる研究EXPO2023はこちらから)
今回は自分の専門ではなく、「身近に隠れた科学を使って遊ぼう!」をテーマに講座を企画してくれました。
洗剤などの界面活性剤を使って浮き出る絵を描いたり、
われないシャボン玉を作って「何でだろう?」と考えてみたりと、身近なところにある「あわあわ」の不思議についてみんなで考えることができました。
途中には少しだけ詳しい説明も入れたりと、ただの遊びでは終わらない工夫が随所に見て取れました。
小島さんは何回かイベントを実施した経験がありますが、今回は今までやってなかった内容にチャレンジしたということで、試行錯誤しながら講座を組み立ててくれました。
全3回でお送りした「とよはし科学月間×名城大附属高校」ですが、ねらいの1つである「こんなすごい子たちが県内にいるんだ!ということを知ってもらいたい!」は、かなり達成できたのではないかと思います。
今回参加してもらった子たちが中学生になったとき、「あんな高校生になりたいな」「あの高校に行きたいな」と思ってくれることを願っています。
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