ねこねこ10ぴきのねこ | プラネタ旅日記

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児童書専門古本店プラネタ(無店舗)の管理人が細々~となにやら呟いております。大半は読書記録。時々頭の悪さと猫馬鹿具合を炸裂させてます。

マーティン レーマン, Martin Leman, 星川 菜津代
ねこねこ 10ぴきのねこ

内容(「MARC」データベースより)
1匹目のねこは、わたしです。カーペットの上でおすまし。2匹目のねこは、ぼくなんだ。ちょっとふとっちょなんだ。3匹目のねこは、あたし。海のそばにすんでるの。10匹のねこのおはなし。



Honda AIRWAVEのCM、白馬の王子様に心ときめくプラネタです。こんばんは。

白馬の王子様=ミッチー(及川光博)

CM流れるたびににゃは~vvとなってしまいます(笑)

そんなHONDAの上空サプライズAIRWAVE、どんなCMかなと思ったら公式サイト へどうぞ!(全然関係ない……)


さてさて。

馬も綺麗だなと思いますが、やはり基本無類の猫好きですから、猫の絵本には勿論、目がありません。

「ねこねこ10ぴきのねこ」は、そのタイトルの通り、猫が10匹出てきます。

先日にも書いた通り、人間が十人十色ならば、猫は十猫十色。

10匹の猫、10匹それぞれのお話があります。

一卵性双生児の外見が似ていたって、中身(人柄や好み)が違うように、同じリカちゃん人形だって持ち主によって雰囲気が違うように、猫だって同じ白でも黒でもトラ縞でもシャムでもペルシャでもスフィンクスでも、それぞれに全く違う性格や好みがあります。

さて、この絵本に出てくる10匹の猫たちは……?


ただ単純に、猫の絵があって、その猫のお話があって……と言う短い絵本なのですが、丸々とした可愛い猫の絵と、それぞれのお話がなんとも言えず、良いです。

小さい子には、「この猫ちゃんは海が好きなんだって」「こっちの猫ちゃんはちょっと太っちょさんだね、ごはんいっぱい食べるのかな?」と言った感じで、一緒に楽しめるのではないかと思います。