次にパート二に入っていきます。
すなわち
「自分が望む現実を象徴
する環境の中に自分を置く」
ということです。
これを実際に自分で使えば
とても楽しいものになります。
これは文字通り
物理的に可能な限り
望む環境を創ってみる
ということです。
たとえば、自分が住みたいと
思っている場所を
象徴するような場所を
借りることができれば
借りてください。
もし、自分がすでにもっている
場所の内装を変えて
似せられるのでしたら
内装を変えてください。
もし本物を使えないのであれば
絵に描いたり
立体的なものを作ったりして
象徴的に置いてください。
たとえば、ステージで歌う
歌手になりたいとします。
ただ、それを見て
感じるだけではなく
実際にどこかにステージを探して
そこに立ってみてください。
自分の身体は実際に
どのように感じるか
発見してください。
もっと、現実的にするには
観客席に友達を招いて
ステージの上から見てみると
いいでしょう。
そして、一番歌いたい歌を
歌ってください。
これはなにをしているかというと
自分で望む現実を
肉体的な行為によって
「身体の中に覚えこませている」
のです。
それによって
自分の望む現実を象徴する
新しい環境に対して
自分の身体がそれに応じて
反応できるよう
トレーニングしているわけです。
こうすることで
望む人になったときに
どう振る舞うかが、みずから
はっきりと理解できます。
そういうあなたを見た人は
その波動のみを受け取ります。
もしかすると、誰かが
今まで見たことも
聞いたこともない
あなたに近づいてきて
サインをして欲しいというかも
知れません。
「私はあなたのことは
知らないのですが
でもとても有名そうに
お見受けします。
その立ち振舞いからすると
普通の人ではないのでしょう?」
といわれるかも知れません。
そして、すこしずつ
新しい自分が
創り出している現実を
まわりの現実が
サポートし始めます。
それらの環境が
充分身体の中に馴染んでくると
次のような状況にいる自分に
気がつくかも知れません。
ある晩、どこかに
人が歌うのを聴きに行ったとします。
すると、歌手ではない人が
ステージに上がってきて
こんなことをいうのです。
「今日の歌い手は
病気になってしまいました。
ですから代わりの人が必要です。
あなたは歌手に見えますが・・・」
そのときには
あなたは大胆に
「そうです、私は歌手です」
と答えます。
ひとつの機会が与えられたわけです。
自分が望んでいた現実が
そこにできたわけです。
それまで
自分にできる限りの方法で
その現実に自分を慣らしてきました。
自分で可能なかぎり
その現実になっているとき
宇宙はあなたに応えます。
そして、宇宙にただひとつ
残されたことは
あなたが創り出したシンボルを
実際の形にすることです。
バシャールペーパーバック
BASHAR⑥
ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。
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