最近、何となくだけど身体と向き合わないといけないな…と感じている。

運動とかコンディショニングとかそういうことじゃなくて、自分の身体の中での在り方みたいなもの。


子どもの頃から抱えている違和感。

自分が身体の中にいられないような、いつもサイズの違う靴を履かされているような居心地の悪さ。

ずっと心の問題だと捉えていて精神的なアプローチは何度も、色々と試みてきたんだけど、その場ではスッと収まる感覚や心地よさを覚えても結局元に戻ってしまう。

それは心の容れ物である身体の方にも心を引っ張ってしまう妙な癖みたいなものがあるのかもしれないと思うようになった。


そもそも自分の身体に関しては全く分かっていない。

何も知らない。

“身体の声を聴く”とか何だか重要そうな言葉だと感じながら、一体その声はどうすれば聴こえるようになるのかは皆目見当がつかない。

どうやって聴けばいいのか分からない。

人とのコミュニケーションは苦手分野。それは自分に対してもキッチリと発揮されてしまっているようで。

興味がないのか、興味がありすぎて上手く関われなくなってしまっているのかもよく分からないけど、何かが過剰でバランスが崩れているのかなぁ…。

そのバランスを取り戻すために、身体からのアプローチを試してみた方がいいような気がしてる。