救いのない話だと噂に聞いていたので、観劇前にあらすじ確認してから行きました。

人が死ぬ話、あまり得意じゃないのです^^;



ドリームランドの場面、エロぃ…。エロぃ。エロぃ。

性的な表現も、苦手なのでぎゃーーーー!!!って心の中で叫んでました。。w



そしてサイゴン観て確信に変わったのですが、私は歌で進行していくミュージカルだと登場人物に感情移入が出来ない。

全部さらさら流れてしまって、結局何だったのかなー…という。 すんません。





今回、木村花代さんを久しぶりに観られるのが嬉しくて。

四季を退団されてからは観てなかったから…。

四季にいたころより歌がパワーアップした印象を受けました!

エレンの物分かりの良さが納得いかないんですけど、聖母ってこんな感じなのかな?ってちょっと思って、そういえば前に声楽の先生がだいたいのミュージカルはキリスト教が下敷きにあるという話をしていたなぁ、と思い出しました。

キリスト教についてはよく知らないのですが、そうらしいです。

ちょっと勉強したら視点が変わって面白そう。



場面がいきなり過去に戻ったりしたので観劇後は時間について思いを巡らせました。

常々時間の概念が不思議で仕方無かったのですが、時間って過去から未来に流れているのではなくて過去も未来も今と一緒にあるものだと強く感じました。

ちょっとチャンネルを変えたら、過去にも未来にも自由に行き来が出来るものだと。

だから未来の自分が見えた、っていう話も普通にあるだろうなーって思います。

パラレルワールドも信じてます。